取材特集 東京女学館小学校  
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東京女学館小学校

 
 

〜高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成〜

明治の創立以来、女子教育のトップランナーとして、国際社会で活躍する女性リーダーの育成に取り組んでいる東京女学館。小学校から高校まで一貫した教育目標「高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成」を掲げています。
この教育目標のもと、東京女学館小学校では、21世紀を生きる女性にふさわしい新しい教育を行っています。

東京女学館小学校の教育の特色について、田中均校長先生にお話をうかがいました。

  ■東京女学館小学校 田中均 校長先生
教育の三つの柱
4年生から国語・算数は専科制
高学年は「今週の宿題」
中学校・高校の中核となる女学館の児童
「すずかけ」「つばさ」「国際理解」
「国際理解」で新たな取り組み
芸術が結ぶ国際交流
6年間で実践力を高める英語教育
「すずかけ」のポートフォリオを作成
AOに重点を置く入試
田中 均 校長先生

教育の三つの柱

東京女学館小学校では、「国際社会で活躍する女性リーダーの育成」として、教育の三つの柱を据えています。それは、「教科学習」、行事などの「特別活動」、そして、本校独自の教育プログラム「“すずかけ”“つばさ”“国際理解”」です。

「教科学習」では、生涯学び続ける力のもととなる基礎・基本を確実に身につけ、さらにそれを応用する発展的学習も積極的に行います。
低学年はとくに基礎を重視し、国語や算数ではプリントを用いた添削などの個別指導をきめ細かく行い、繰り返し学習していきます。

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4年生から国語・算数は専科制

中学年は低学年の基礎をもとに、自ら進んで調べる学習に取り組みます。また、4年生から国語と算数は専科の教員が担当し、高学年の学習の準備を始めています。中学年から高学年にかけて、学ぶ内容がぐんと難しくなります。そこで、4年生から専科教員がしっかりと教えていきます。

一人の専科教員が全クラスを担当することで、学習進度やレベルを学年で統一することができます。それによって、難易度の上がる5年生の学習にみんなそろって進むことができ、4年から5年にまたがるギャップを防ぐこともできます。こうした専科制のシステムは、子どもたちにも保護者の方にも好評です。今年度は試行的に取り組み、成果と課題を明らかにしようと考えています。
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高学年は「今週の宿題」

高学年は、中学を意識した学習に入っていきます。宿題の出し方も高学年になると変わります。たとえば、4年生までのように「今日の宿題」を出すのではなく、「今週の宿題」を出します。1週間のなかで、いつ、何の宿題に取り組むか、子どもが自分で決めるのです。

学習スキルも高度になります。算数は、中学から求められる数学的思考に備えて、「なぜなのか」を考えさせる授業を行います。国語はみんなで話し合いながら読みを深めていきます。

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中学校・高校の中核となる女学館の児童

女学館小学校の児童は、中学校・高校の中核となる子どもたちです。そのために第一にしっかりとした学力を身につけさせます。本校の児童はとても意欲的です。宿題にもよく取り組みます。教師たちも教育熱心です。宿題やノートを一人ひとり確認し、赤ペンで丁寧に、徹底して指導します。先生と児童の距離感の近さも、本校の特徴です。

こうして中学に進んだ子どもたちは、学習活動の面でも学校行事や委員会活動の場面でも中核となって活躍しています。私たちが目指しているのは一過性の得点力ではありません。学び続ける力こそ大切にすべきではないでしょうか。今後さらに児童の学習習慣や生活習慣の定着に努めたいと思います。

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「すずかけ」「つばさ」「国際理解」

本校独自の教育プログラム「すずかけ」「つばさ」「国際理解」は、「国際社会で活躍する女性リーダー」を育成するための主要な学びです。いずれも、低学年の生活科、中〜高学年の総合学習の時間などの枠組みのなかで実施します。

「すずかけ」は、日本の伝統文化を学び、日本人としてのアイデンティティと高い品性を培うための授業です。



「つばさ」の授業では、さまざまな体験学習と、パソコンを使った情報教育を実施します。体験学習は積極的に校外に出て行います。遠足や社会見学、宿泊による自然体験や歴史・文化の学習など、実に多彩です。


国際理解」では、豊かな国際性と英語力を養います。渋谷区にあるブリティッシュ・スクールとの交流、近隣の大使館への訪問、鴨川イングリッシュキャンプなど活動的に行います。


なかでも5〜6年生希望者によるオーストラリア・タスマニア研修は他校にはない充実した国際理解プログラムです。提携校である名門女子校との交流・英語学習、ホームステイやコンドミニアムでの宿泊など、本校が開発したオリジナルのプログラムによって学びます。

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「国際理解」で新たな取り組み

「国際理解」の一環として、新たな交流のための準備が始まっています。それは、チェコ共和国の小学校との文化交流です。伝統的に芸術教育に力を入れるチェコでは、日本の小学校・中学校に相当する「芸術基礎学校」を設置しています。プラハにある芸術基礎学校の児童との文化交流として、まず子どもたちが描いた絵を交換することから始める企画を検討しています。

芸術教育は、東京女学館の伝統でもあり、高校からの進学実績にも表れています。校内には子どもたちのすばらしい絵や書などをいつも廊下に並べて展示しています。ご家庭でのお考えもあり、音楽はもちろんのこと、日本の伝統文化や古典芸能、クラシックバレエやダンス、フィギアスケートなど多彩な芸術的素養をもった子どもたちが多くいます。
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芸術が結ぶ国際交流

芸術を大事にするチェコとの交流は、まさに本校にふさわしいと思います。実は、本校の近くにあるチェコ大使館への訪問が、この度の交流のきっかけとなりました。大使館を訪れた本校児童たちの意欲的で礼儀正しい態度が高く評価され、在日チェコ大使館と在チェコ日本大使館の文化交流事業として本校が選ばれ、相互交流の機会を得ることになったのです。
芸術は言葉の壁を越えて多様な異文化への理解を深めます。また広く世界への視野を広げるきっかけとなります。ヨーロッパの学校との交流はアジア圏の学校との交流とはまた異なる意義があります。ヨーロッパの小学校との交流を行う学校は多くないと思いますが、本校はこの機会を生かして、国際理解教育をさらに推進し、子どもたちの目を大きく開かせていきたいと思います。

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6年間で実践力を高める英語教育

英語教育も本校の伝統です。英語の習得を「国際理解」プログラムとして位置付け、コミュニケーション能力を重視した独自の授業を行っています。授業時間数は、1年生は週1時間、2年生以降は週2時間。クラスを2分割し、ネイティブ教員とバイリンガルの日本人教員が担当します。

小学校卒業時の学習目標として、「英検4級程度の単語を聞いて理解することができる」「英検5級程度の単語を書くことができる」など8項目を定め、中学英語への接続も視野に入れ簡単な文法も学んでいきます。

実践的な教育により、子どもたちは確実に英語力を伸ばしています。学習指導要領の改訂を見据えて、さらにこうした英語教育を発展させるべく、現在カリキュラムを検討中です。

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「すずかけ」のポートフォリオを作成

日本の伝統文化を学び、日本人としてのアイデンティティを培う「すずかけ」の時間は、華道、茶道、邦楽(筝)、着付け、日本舞踊、お箸の使い方などの礼法、座禅、百人一首、テーブルマナー、昔の遊びなどを学びます。

この教育もさらに充実させ、今年の2016年より、「すずかけ」での学びを児童が各自のノートに記録する、ポートフォリオづくりを始めました。本校オリジナルの専用ノートに、「すずかけ」で学んだことを毎回文章にまとめ、資料なども添付し、蓄積していきます。

ノートは6年間分の記録が収まる厚さに装丁してあり、子どもが卒業するときには、1冊の「私の“すずかけ”の本」ができあがります。それは自身の学びの証であり、成長の記録です。

新しくなる学習指導要領では2018年より小学校で「道徳」を教科として位置付けることを決定していますが、日本人のアイデンティティを培う本校の「すずかけ」は、道徳教育とも重なる大切な学びです。「道徳」の教科化をふまえ、今後も「すずかけ」の学びを深めていきます。

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AOに重点を置く入試

2001年度入試より導入したAO型入試は、現在しっかりと定着しています。募集人数も導入当時は全体の3割だったのが、現在は5割を超え、2017年度入試は約45名、一般入試は約35名です。本校を第一志望とするお子さんにはAO型入試を志望していただき、本校の門をくぐっていただくことを期待しています。

本校卒業生はほとんどが併設中学校に進学します。ですから、中学受験のために6年までの小学校生活にしり込みしたり、遠慮したりする必要がないのです。小学校の6年間の生活をぞんぶんに味わい、成長してほしいと思います。とくに高学年は、リーダーシップが大きく育つ大切な時期です。本校で豊かな人間性を養ってほしい。

東京女学館は創立以来、立ち止まることなく、つねに教育改革を行ってきました。これからも女子教育のリーディングスクールとして、新しい教育に取り組んでいきます。そして、本校を望んで入学した児童たちや、保護者の方の期待に応える教育を推進していきます。

◆東京女学館小学校 2017年度入試日程

※一般入試の変更点として、発表日が2016年11月3日、Webでの発表となります。

AO入試 2016年11月1日(火)
合格発表 入試当日
入学手続 2016年11月2日(水)

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取材協力
東京女学館小学校
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