取材特集 東京女学館小学校の教育について  
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東京女学館小学校

 

高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成

明治の創立以来、つねに教育の向上をめざし、新しい時代に活躍する女性の育成に取り組む東京女学館。小学校から高校まで一貫した教育目標「高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成」を掲げ、女子教育のトップランナーとして、21世紀を生きる女性にふさわしい教育を行っています。

東京女学館小学校の教育について、田中均校長先生にお話をうかがいました (2017年5月 取材)

 

■東京女学館小学校校長 田中均校長先生のお話
AO入試導入後の子どもたち
6年間フルに学べる学校
5年生の英語はクラスを3分割
全学年でフォニックス学習
タスマニア研修、大使館訪問などの国際理解教育
入試で見えてくる家庭の姿
子どもの人格形成をめざして

東京女学館小学校校長
田中均 校長先生

 


AO入試導入後の子どもたち

近年、これまでに増して優れたお子さんが本校を志望してくれていると感じています。とくに、今年度2017年の新入生は落ち着いたようすが見られます。それをはっきりと感じたのは合格者対象の入学説明会でした。

本校の入学説明会では、まず交通安全教室を行います。広域から児童が通う私立小学校として、子どもの安全を第一に考え、渋谷警察の方を招いて登下校の注意点を教えてもらいます。子どもたちは、最後まできちんと話に耳を傾けていました。学年としてのまとまりもあり、新学期はスムーズなスタートを切ることができました。

本校では2001年度よりAO入試を導入し、すでにしっかりと定着しています。募集人数も当初は全体の3割だったのが、現在は5割を超え、2018年度(平成30年度)AO入試の募集定員は約45名、一般入試は約35名です。本校を第一志望とするお子さんに、ぜひ本校の門をくぐっていただきたいという思いから開始したAO入試ですが、その効果が子どもたちに表れているのではないかと、学校としてたいへん喜んでいます。

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6年間フルに学べる学校

例年、ほとんどの子どもが東京女学館中学校へ内部進学します。本校は受験のための教育ではなく、遠い将来を見据えて6年間フルに充実した女子教育を行う学校です。子どもたちには小学校生活を存分に味わい、よく学び、成長してほしいと願っています。

授業でまず重視するのは、学習習慣の確立です。学習は自らすすんで習慣としてとりくむものです。これが身についていないと、中学生からの学習で苦労します。そこで、低学年から課す宿題も少なくありません。また、4年生から国語・算数は専科の教員が担当し、高学年、中学の学習の準備を始めます。

高学年は中学を意識した学習に入っていきます。宿題の出し方も高学年になると変わります。たとえば、4年生までのように「今日の宿題」を出すのではなく、「今週の宿題」を出す。1週間のなかで、いつ、何の宿題に取り組むか、子どもが自分で決めるのです。中学生になったら「自ら計画して勉強を進める力」が大切です。そこで、小学校の段階で一人ひとりにこの力を養っていきます。

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5年生の英語はクラスを3分割

本校伝統の英語教育では、コミュニケーション能力を重視した独自の授業を行います。授業時間数は、1年生は週1時間、2年生以降は週2時間。クラスを2分割し、ネイティブ教員とバイリンガルの日本人教員が担当します。優秀な教員がユニークで楽しい授業を行い、子どもの実践力を伸ばしています。

さらに今年度から、5年生のクラスを3分割し、1グループ約13人の少人数授業を開始しました。一人ひとりに密度の濃い指導を行い、エクササイズの量も増やしています。本校は英語が得意な子どもが多く、自分でどんどん英検にも挑戦します。そこでグレード別に分けるのではなく、どのクラスも進度をそろえ、同じ内容を学びます。

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全学年でフォニックス学習

英語の発音指導も特徴があります。全学年、授業の始めにフォニックス学習を行い、文字と発音の関係を確実に教えます。子どもたちは鏡を見ながら繰り返し発音練習をします。発音練習は耳も鍛えることができるので、小学校段階では重要です。聞き取る力こそ小学校の低学年である早期から養わなくてはいけません。本校の指導により、6年生になるとすばらしい発音で話せるようになり、聞く力も大きく向上します。

英語の学習目標として、小学校卒業までに「英検4級程度の単語を聞いて理解することができる」「英検5級程度の単語を書くことができる」など8項目を定め、6年生は中学英語も意識して基本的な文法も学んでいきます。文法用語は使わずに、会話のフレーズのなかに過去や未来の表現を入れ、自然に身につけられるようにします。

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タスマニア研修、大使館訪問などの国際理解教育

家庭での英語熱が高まっている現在、学校の英語教育のあり方について、改めて考えなくてはいけません。家庭ではできない教育を学校が担うことが大切になります。それは第一に、豊かな人間関係を活かした学びです。学校でたくさんの友だちといっしょに学ぶことで、意欲やコミュニケーション力を大きく養うことができます。

 

本校ではさらに、オーストラリア・タスマニア研修や、世田谷区にあるブリティッシュ・スクールとの交流、近隣の大使館訪問、鴨川イングリッシュキャンプ、そして昨年2016年よりスタートしたチェコ共和国の子どもたちとの交流などを行っています。これらは家庭ではできない国際理解教育です。

5〜6年生希望者によるオーストラリア・タスマニア研修は、他校にはない充実した国際理解プログラムです。提携校である名門女子校との交流・英語学習、ホームステイやコンドミニアムでの宿泊など、本校が開発したオリジナルのプログラムによって学びます。子どもたちも意欲的で、参加者は例年25名程度です。
今後も私学教育としての役割や可能性を考えながら、こうした国際理解教育を充実させ、英語学習と結びつけていきます。

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入試で見えてくる家庭の姿

入学試験では、努めてご家庭のようすを見るようにします。特にAO入試では保護者面接の時間を可能な限り長く取り、30分近くかけてじっくりとお話をうかがいます。すると、ご家庭のようすがよくわかります。

子どもにとって、家庭は安心できる場であることがいちばん大切ではないでしょうか。子どもたちは学校で一生懸命学び、遊び、自分の力を出しきっています。そのとき、子どもがほっとできるご家庭であってほしいと思います。教育熱心なのは大切ですが、帰宅した子どもたちがゆっくり過ごし、明日の英気を養う場であるということが第一です。

入学後、子どもたちは中学年のころから親離れの時期を迎えます。また、中学年はだんだん学習が難しくなり、子どもが頑張っているのにうまくいかないこともあります。そんなとき、ともするとお母さんやお父さんは心の余裕をなくし、一生懸命になり過ぎてしまいます。学校としてはその悩んでいる保護者には、心に空間を作りましょうとアドバイスします。

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子どもの人格形成をめざして

保護者のみなさんも子どもとともに、成長の道をゆっくりと歩んでほしいと思います。小学校の6年間を急ぎ足ではなくてゆっくり歩くように「親」になっていきましょうと語りかけています。そうすれば子どものいろいろな風景が目に入ってきます。そして子どもをとりまく風を感じ、においを感じることもできます。ゆっくり歩くことで、ふだんは気づかなかったことに気づかされ、子どもの可能性が見えてきます。

子どもが成長するうえで、壁にぶつかることも大切です。学習につまずいたときは、まわりの大人たちは焦らずに子どもに寄り添ってあげましょう。
学校の使命は、子どもの人格形成のために必要な教育をすることです。本校はそのために、教科の学習をはじめ道徳教育、行事などすべて大切にします。そして、これからも本校を望んで入学した子どもたちや、保護者の方の期待に応える教育を推進していきます。

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取材協力
東京女学館小学校
〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-7-16 地図
TEL  03-3400-0987  FAX  03-3400-1018
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