取材特集 東京女学館小学校  
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東京女学館小学校

 

国際社会で活躍する女性リーダーの育成

明治 21年(1888)の創立以来、女子一貫教育のトップランナーであり、新しい時代に活躍する女性の育成に取り組む東京女学館。「高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成」を掲げ、人としての品性を重んじ、女子校の特性を生かしながら、国際社会で活躍できるリーダーの資質を備えた女性の育成を目指している東京女学館小学校の教育について、田中均校長先生にお話をうかがいました (2018年6月 取材)。

 

■東京女学館小学校校長 田中均校長先生のお話

形容詞ではなく「10の動詞」で目指す教育
遠い将来を見据えた充実した6年間の女子教育
5年生の英語はクラスを3分割した少人数制
文字と発音の関係を知るフォニックス学習
タスマニア研修、大使館訪問などの国際理解教育
家庭は安心できる場であることが大切
子どもと一緒に親としての成長の道を歩む

東京女学館小学校校長
田中均 校長先生

 


形容詞ではなく「10の動詞」で目指す教育

創立130周年を記念して作られた「School Photo Book」では、子どもたちのイキイキとした表情が10の動詞をテーマに集められています。形容詞ではなく「動詞」でまとめた理由は、一瞬の姿ではなく、子どもたちの現在進行形の姿を見てほしいとの願いからです。

たとえば「いどむ」では、子どもたちが書道や剣道、運動会の競技などに挑戦している姿を見ることができます。「ときめく」では、新奇なもの・未知なものに出会った瞬間の心の動きが、「はなやぐ」では、美しいもの・輝くものに心魅かれる喜びが表現されています。
子どもたちの感情の幅を広げるだけ広げることは、共感性を高め人間への深い愛情につながり、みずからの多くの可能性を広げることにつながるものです。

女性の生き方がより多様になっているこの時代、小学生時代の1年1年の積み重ねが、未来にはばたく動力となってほしいと願い、私たち教師は取り組んでいます。
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遠い将来を見据えた充実した6年間の女子教育

本校では、ほとんどの子どもが東京女学館中学校へ内部進学します。そのため、受験のための教育ではなく、遠い将来を見据えた6年間一貫した女子教育を行うことができるのです。子どもたちには小学校生活を存分に味わい、よく学び、成長してほしいと願っています。

授業でまず重視するのは、学習習慣の確立です。学習は自らすすんで習慣としてとりくむものです。これが身についていないと、中学生からの学習で苦労します。そこで、低学年から課す宿題も少なくありません。また、4年生から国語・算数は専科の教員が担当し、高学年や、中学での学習の準備を始めます。
宿題の出し方も高学年になると変わります。たとえば、4年生までのように「今日の宿題」ではなく、「今週の宿題」を出すのです。1週間のなかで、いつ、何の宿題に取り組むか、子どもが自分で決めなければなりません。中学生になったら「自ら計画して勉強を進める力」が大切です。そこで、小学校の段階から一人ひとりにこの力を養っていくのです。

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5年生の英語はクラスを3分割した少人数制

世界という舞台に積極的に関わろうとする女性にとって英語の能力は必要不可欠です。本校伝統の英語教育では、コミュニケーション能力を重視した独自の授業を実施。授業時間数は、1年生は週1時間、2年生以降は週2時間。クラスを2分割し、ネイティブ教員とバイリンガルの日本人教員が担当します。優秀な教員がユニークで楽しい授業を行い、子どもの実践力を伸ばしています。

さらに5年生からはクラスを3分割し、1グループ約13人の少人数授業を開始。一人ひとりに密度の濃い指導を行い、エクササイズの量も増やしています。本校には英語が得意な子どもが多く、自分でどんどん英検に挑戦しています。
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文字と発音の関係を知るフォニックス学習

英語の発音指導も特徴的です。全学年、授業の始めにフォニックス学習を行い、文字と発音の関係を確実に教えます。子どもたちは鏡を見ながら繰り返し発音を練習。耳も鍛えることがでる発音練習は、とても重要です。聞き取る力こそ小学校の低学年である早期から養わなくてはいけません。本校の指導により、6年生になるとすばらしい発音で話せるようになり、聞く力も大きく向上します。
英語の学習目標として、小学校卒業までに「英検4級程度の単語を聞いて理解することができる」「英検5級程度の単語を書くことができる」など8項目を定め、6年生は中学英語も意識して基本的な文法も学んでいきます。文法用語は使わずに、会話のフレーズのなかに過去や未来の表現を入れ、自然に身につけられるようにします。

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タスマニア研修、大使館訪問などの国際理解教育

英語の必要性が注目される現在、学校の英語教育のあり方について、しっかりと考えなくてはなりません。家庭ではできない教育を学校が担うことが大切です。代表的なものとして、豊かな人間関係を活かした学びがあげられます。学校でたくさんの友だちといっしょに学ぶことで、意欲やコミュニケーション力を大きく養うことができるのです。
本校ではさらに、オーストラリア・タスマニア研修や、世田谷区にあるブリティッシュ・スクールとの交流、近隣の大使館訪問、鴨川イングリッシュキャンプ、そして2016年よりスタートしたチェコ共和国の子どもたちとの交流などを行っています。これらは家庭ではできない国際理解教育です。

5〜6年生の希望者によるオーストラリア・タスマニア研修は、他校にはない充実した国際理解プログラムです。提携校である名門女子校との交流・英語学習、ホームステイやコンドミニアムでの宿泊など、本校が開発したオリジナルのプログラムによって学びます。子どもたちも意欲的で、参加者は例年25名程度です。
今後も私学教育としての役割や可能性を考えながら、こうした国際理解教育を充実させ、英語学習と結びつけていきます。

 

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家庭は安心できる場であることが大切

AO入試では、保護者面接の時間を可能な限り長く取り、30分近くかけてじっくりとお話をうかがいます。すると、ご家庭のようすがよくわかります。子どもたちは学校で一生懸命学び、遊び、自分の力を出しきって帰宅します。そのとき、家庭が安心できる場であることは、とても大切なことではないでしょうか。家庭で愛情に包まれゆっくり過ごし、明日の英気を養う場であることが必要なのです。

また、子どもたちは中学年のころから親離れの時期を迎えます。また、中学年ではだんだん学習が難しくなり、頑張っているのにうまくいかないこともあります。そんなとき、ともするとお母さんやお父さんは心の余裕をなくし、一生懸命になり過ぎてしまいます。学校としてはその悩んでいる保護者には、心に空間を作りましょうとアドバイスするようにしています。

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子どもと一緒に親としての成長の道を歩む

子どもの成長に合せて、保護者の方々もゆっくりと成長の道を歩んでほしいと思っています。小学校の6年間を急ぎ足ではなくて、ゆっくりと「親」になっていきましょう。そうすれば子どものいろいろな風景が目に入ってきます。そして子どもをとりまく風を感じ、においを感じることもできます。ゆっくり歩くことで、ふだんは気づかなかったことに気づかされ、子どもの可能性が見えてきます。

子どもが成長するうえで、壁にぶつかることも大切です。学習につまずいたときは、まわりの大人たちは焦らずに子どもに寄り添ってあげましょう。
学校の使命は、子どもの人格形成のために必要な教育をすることです。本校はそのために、教科の学習をはじめ道徳教育、行事などすべて大切にします。また教科の枠組を越えて、教師も連携し授業に工夫を凝らすように努力を惜しみません。本校を望んで入学した子どもたちや、保護者の方の期待に応えられる教育を推進していきます。

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取材協力
東京女学館小学校
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TEL  03-3400-0987  FAX  03-3400-1018
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