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学校説明会レポート(08年度)
※説明会には編集員および協力員(保護者)が参加しました。
お茶の水女子大学附属小学校説明会  2007年10月13日(土)

場所:お茶の水女子大学 講堂
時間:9時30分~10時30分
駐車場:なし
参加希望の場合;事前予約不要
受付にて:学校案内・入学願書を配布。また、お茶の水女子大学・附属幼・小・中・高の教育研究に関する雑誌2誌を販売。
参加人数:1,200人ぐらい(両親・片親のみ参加と半々)・子どもも一緒に講堂にて説明会に参加。騒ぐことなく静かな説明会でした。
服装:女性 紺または黒のスーツ・ワンピースが多かった。
    男性 スーツ(上着も着用している人が多かった。)。
        また、チノパン、紺のブレザーの組合せの方も結構いました。
※但し、明らかに説明会へ参加という格好をしていないと、守衛さんに呼び止められている男性の方もいらっしゃいました。

【説明会の内容】
本日の説明会は、全部で3回に分けて行われていました。
分け方は、受験の時のグループ別(誕生月で3グループに分けられたもの)で、私が参加したのは、Aグループ(4月~7月生まれ)の9時30分開始のものです。

1校長先生から小学校についての説明(9:30~ 9:40)
 お茶の水女子大学は、平成20年で130周年を迎える歴史のある学校である。
 全国の学校に先駆けた様々な課題・実践に取り組んできている。
 「教育の柱」⇒「自主的にものごとに取り組み、自分の考えを持ち、他者との協力関
 係をきずくことのできる幼児・児童・生徒の育成」
 「研究の柱」⇒「乳幼児期から青年期までの教育を人間発達の視点からとらえてカリ
 キュラム開発を行い、各校園(附属の幼・小・中・高)の連携のもとに実践・研究をすす
 め、その教育効果を評価すること」
 この2本の柱にしたがって、新しい研究的な教育実践に柔軟に対応する姿勢を有す
 る幼児・児童を入学選考・入学検定を行います。
 カリキュラムは、研究開発指定校として、小学校学習指導要領に基づいての教科名
 ではなく、独自のカリキュラムで行っている。
 教室の中だけではなく、校外学習や体験的な活動も重視し、多く取り入れている。

・本校は、受験指導のための研究・授業をしている学校ではない。
・連携というのは、特に女児のご両親はエスカレーター式に進学していくと言う意味で
 考える方が多いが、決してそういう意味で使っているのではない。各校園で協力し研
 究に取り組んでいるということである。
・他校からの来校されるお客様が多い。また教育実習生も多い。そんな中で、年に一
 回は必ず知らない先生による研究授業が行われる。これに関しては、この時期だけ
 を見ると、子どもにとって負担に思えるが、決してそうではない。例えば、社会に出た
 ときに、人との接し方などに関係してきたりと、将来プラスになると学校では、考えて
 いる。

ご家庭へのお願いとして
・自分の住んでいる地域とはつながりがないので、その対応は各家庭で子どもと話し合った上で、行っていって欲しい。
・附属の研究学校として、保護者にご協力をお願いすることもあるので、そういったときは、よろしくお願いします。
・通学に関しては、各家庭においても、充分に気をつけ配慮していただくようお願いします。


2 子どもの学習と生活の様子や特色に関してビデオ上映をして説明(9:40~10:00)
○学校のねらい
これからの社会に生きる子どもの育成
そのために、子どもに望んでいることは「自主協同」
  自主的に物事に取り組むことができる子。
  自分の意見をしっかり言うことができる子。
  お友達と協力し関係を築くことができる子。

○担任は、1学年を複数の担任でカバーする協力学年担任制。
 教科に関しては、学習分野別担任制。

○一学年  40人1クラスで3クラスある。
○授業風景
 ・低学年 ⇒ 体まるごとで感じることを重視し、体験学習・教室での授業・オープン
          スペースでの授業をバランスよく取り入れている。
 ・高学年 ⇒ 子供同士で課題をもって話し合う授業。また、その意見を比べ合う授
          業を取り入れている。また、そういった授業を基に学年全体で話し合
          う授業も行っている。
○給食 
 ・毎日3学年が給食を食べている。
 ・1年生は週1回。
 ・お弁当は、教室や教室外で食べる。また、他学年と一緒に食べることもある。

○昼休み
 ・昼休みは校庭などでたくさん遊べるように時間を設定。
 ・月に1度、楽器が好きな子が音楽室で音楽コンサートを行っている。

○その他、全体として
 ・学校の外へ出て、様々なことを体験し、それを発表することで、学年全体で重いな
  どを共有するようにしている。
 ・外国のお客様も多く来校する。そういったときは、自分たちの学習の成果をみせた
  り、お互いの文化交流を行っている。
 ・高学年と中学生の合同授業もある。これは、研究の連携の一環である。
 ・放課後遊びは、帰りの会の終了後、お友達と遊べるように校庭を開放している。

○行事
・運動会、農業体験、教育実習生の受け入れ、5・6年生の林間学校、月1回の避難訓
 練、音楽会。

  
3 子どもの生活や時程、安全面、友達関係などの配慮事項に関する説明
   (10:00~10:10)
○時程
8:00~8:20 登校  ⇒ 11:30 下校(1年生のはじめ)
             ⇒ 14:00 1年生が慣れてきたときの下校時間
             ⇒ 16:00 完全下校 
                  高学年が放課後遊びを終了する時刻
※授業は40分授業

○給食
・給食は3学年合同に食事をする。
・自校式給食
・1年生→週1回   2年生→週2回   3年生以上→週3回
・給食以外の日は、お弁当持参

○遠足
・遠足は学期に1回は必ずある。また、学習に合わせて必要であれば、学年行事
 や校外学習がその都度組まれる。また、その頻度も多い。
・学区が、東京23区内と広いため、遠足・校外学習などは時間の配慮、子どもへの負
 担の配慮から、現地集合現地解散で行われることもある。

○安全面
・構内→門には守衛さんを配置。
・校舎内外には、監視カメラを設置。
・校外委員による登下校ボランティアに協力してもらい、登下校指導。
・地域の警察との連携。
・避難訓練、引き取り訓練を行っている。

○友達作り
・各クラスでは、4人一組のファミリーと言われるグループで活動することが多い。
・他学年では、1~6年生までの12人で構成された縦割り班で行動する。

○各家庭での協力事項
・PTAを本校ではかがみ会といっている。
 そのかがみ会にて6年間で必ず1回は役員をしてもらう。
・教育後援会として、先生・学校・親で連携を取り、学校活動がスムーズに行えるよう
 にしていく。

4 入学検定の概要に関する説明(10:10~10:18)
・入学志願書は、誕生月グループで色が違うので間違えないように気をつけてください
・第2時検定中、親は面接があります。
 (先生は軽く話を聴く程度とおっしゃっていました。)
・付属校への進学
  男子→55%    女子→95%
  付属校へ進学しない児童は、区立中学、私立中学、他の国公立中学へ進学。
・入学時の納入金額は、25万円程度。
 2年生以降は、年間で毎年10万円程度納入してもらっている。
・『子どもの学びをつなぐ』、『児童教育』という2誌を発刊している。これらは、本校の教
 育や研究について書かれているので、読んでもらうと本校がよくわかる。

5 質疑応答(10:18~10:30)
Q.第2次検定の待ち時間に、保護者の面接とのことですが、2人で来る必要はあるか
A.1人で構わない。

Q.在学資格を失い、また在学資格が整った場合、復学が必要か。
A.資格を失ってから2年以内なら復学が可能。しかし、復学は1度までしかできない。
  また、復学のためにもう一度検定がある。
  1年生は、1学期は在学することが条件。6年生時の復学は4月1日までとする。
  帰国子女に関しての、募集は4年生以上でまた別に定められているので、それを
  参考にしてください。

Q.先生方の在任期間はどのくらいですか。
A.先生方のプライベートに関わることなので、人それぞれです。
  ただ、40代半ば平均的です。

Q.クラス替えに関して教えて下さい。
A.クラス替えは6年間で何度かあるが、それは必要に応じて行っている。
  何度あるとは、決まっていない。

Q.担任の配置について教えてください。
A.学年をみて状況判断している。1学年を4~5人で運営し、子ども達をもらさず見る
  ようにしている。

Q.第2次検定について、親が1人でもいいとの事でしたが、2人でも構わないのですか
A.第一次検定、第3次検定など、受験者と場所との関係があるので、募集要項に書
  いてある通りに、人数は守るようにしてください。
  ただ、第2次検定に関しては、1人でも2人でもどちらでも構いません。

Q.第1次検定(ちゅうせん)にはどのくらい時間を要しますか。
A.例年だとだいたい50分程度です。その時間を目安に来てください。
  抽選後、準備が整い次第、結果を掲示します。その後皆さんが見ていただけたか
  確認後、次の手続きに進むように致します。

5 副校長先生の挨拶(10:30~10:35)
 ・他の回もあるので、質疑応答で出た質問事項はHPに掲載するようにする。
 ・本当にこの学校が適しているのか、子どもに合っているのか、もう一度各家庭で判
  断して欲しい。例えば、通学の問題、学級人数が40人(他校と比べて多い)、
  クーラーがない、など問題点があるが、それは大丈夫なのか。
  また、親がデメリットの部分を支えることができるのか、判断して欲しい。

感想
 説明会自体は、短時間にまとめられ、あくまでも事務的に行われていった。しかし、ビデオ上映などで子どもの様子をみると、笑顔があふれている時と、真剣な表情で物事を取り組んでいる時と、メリハリがあり学校のよさが表れているように思えた。説明会から受ける印象とはだいぶ開きがあった。
 また、話の端々に“研究”と言う言葉が出てくることで、受験・進学のための教育を考えているのではなく、研究機関の一環として学校が位置づけられていること、授業がそのための実践であることが、強調されていた。その点で私立の大学の附属校との大きな違いであり、他校では味わえない魅力であると感じた。

東京学芸大学附属世田谷小学校 2007年10月3日(水)
 
参加者1000名ほど
スーツ少数、スカート&ニット、パンツ&ジャケット多数。
手続きの際には、上履き、下足袋が必要。

■学校説明会(10:30~11:30) 校内児童館にて
  願書・学校案内は無料で配布される。
  願書の封筒中身の確認 
  志願者募集要項、個人情報の取り扱いについて、学校案内、
  入学願書(男子・・白、女子・・ピンク)、検定料振込依頼書。
  入学願書の色が志願者の男女(白、ピンク)によって違うので注意が必要。

▼藤田副校長先生
  学芸大付属世田谷小学校の校長先生は学芸大学の教授が務める決まりがある。(週2日の登校)
説明会の目的
少しでも本校のことを知ってほしい、そして、それから考えてください。(説明会7年目) →国立の付属小学校という特殊な立場をわかった上で入学していただきたい。

1.付属小学校の使命
(1)教育実習について
   教員育成を目的とする大学の付属小学校なので大学からの教育実習が
   年に2回(約8週間)行われる。
   デメリットとして、授業が遅れるのではとの心配が持たれるが、長年の経験で
   担任がきちんとフォローしている。
(2)先進的、実践的教育論を実践する
   明治9年に設立されて以来、常に教育の先駆者としての意識をし、
   理想を持って教育をしている。
   常に10年先の教育を考えながらそれを目指して取り組んでいる。
   例えば1年生入学当初にあわててひらがなを詰め込まない。
   どういう内容をどういう形でいつ子供たちに手渡していくかを考え6年間の間に
   教育をしていく形をとっている。
(3)公教育を行う
   初等普通教育の実施
   デメリットとしては、広範囲から通学するので、子供たちが事故や犯罪に巻き込
   まれる率が上がる
     →安全に通う意識、登下校の態度などを社会のマナーを家庭の協力もあって
       学ばせる。
   人間の基本的な生活力は幼児期に。

2.規模と歴史
  青山師範学校が前身である附小は青山師範の「自由な校風」が今も受け継がれ
  ている。
  また、「自立と自律」が求められている。

3.研究内容
  研究のテーマ (H19.9より)
   『子供と共につくる学校の創造』

4.教育内容
  1.教育目標
   (こどもが覚えられるように易しい言葉にかえて、学校目標とされている)
  ☆学校目標・・「思い豊かに 考え深く ともに生きる子」
  2.教育計画
   ・カリキュラム・・その時の必要性を担任が判断して自由に時間割が組まれる。
             1、2年生の頃は算国理社などの時間をあえて設けず子供たち
             の様子を見て担任の判断して集中的に各教科の学習をするな
             ど。弾力性のある柔軟なカリキュラムが組まれている。
   ・主な行事・・・・学校全体の行事としては入学の会、運動会、卒業の会の3つし
             かない。
             展覧会がないのは、日常の成果としての作品は、常に掲示され
             ているので見たいときにはいつでも見られるようになっている。
             また、学芸会もない。もし劇などしたければ各クラスで企画制
             作し、場所を借りたり、宣伝をしたりして個別で上映するなど自
             主性に任せられている。
             それについてはもちろん教員などの協力もある。
             このような形での学習発表会は催される。
  3.教育内容
   ・生活実践活動
   ・教科学習活動
   ・総合学習活動

5.6.発育調査、発育調査の内容については学校案内の通り。
    ※学区域外から通っていることがわかり次第、学校を移ることになるので
      必ず守ること(子供がかわいそうです)
    ・募集要項は10月3日(水)~10月23日(火)に事務室にて配布
     ☆提出日は10月24日(水)の一日のみになっているので注意
     ☆11月16日(金)の発育調査の日割表の配布も一日のみ。

7.中学進学
  附属世田谷中学への進学・・・『連絡進学』という進学方法。
  6年生の時、中学主催の内部試験が行われ判断される。
  内容は附小で受けた授業の内容に併せて中学が作成する試験。
  附属中学から附属高校への進学は・・・学年に15~25人程度。

8.その他
 ・「青山会」といわれる学校を支えるPTA活動→経済的な負担などもあり
  諸費用がかかります。
 ・通学区域・・・災害時に安全に歩いて帰れる距離を設定している。

☆願書の提出などの手続きに来る際は、必ず公共の機関を利用して来てください

青山学院初等部 学校説明会・校舎見学 2007年9月18日(火)

13:00~15:10(ちなみに校舎見学は任意で14:30頃~15:10)
会場は米山記念礼拝堂にて。
参加人数は約1000名。
米山記念礼拝堂入り口にて「青山学院の総合案内」と「プログラム」を無料配布。
08年度の入学試験要項一式(願書、初等部学校案内)は1000円で頒布。
*上履き等は必要ありませんでした。

1. 開会礼拝/宗教主任 小澤先生より (13:00~13:20)
起立して讃美歌を全員で歌いました。(初等部では毎朝、全てこの讃美歌・礼拝から始まるそうです)
聖書 マタイによる福音書 7章12節
「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。」
を読み上げ、「迷惑をかけない」「ヤダと思うことはしない」という否定的な考えで子どもたちをしつけるよりも、上記の言葉のように肯定的に「他者に向かって働きかけてほしい」という考えが青山学院初等部の教育方針だそうです。

2. 初等部教育について/上戸(かんべ)部長先生より(13:20~14:10)
・ プロテスタント、毎日礼拝し、宗教行事が多い学校です。
・ 06年4月より、1クラス、30名体制を敷いています。
  1学年120名、男女同数で、杏・桜・梅・桃の4クラス制をとっています。
  07年9月に完成したばかりの新校舎・グラウンドは4年の歳月をかけて、
  現代の児童の発育に合わせて築き上げました。
・ 08年度より初等部の募集定員は男女各44名(各4名増)の合計88名(8名増)と
 なり、1クラス32名体制としていきます。
・ 初等部の教職員は約80名在籍していて、子どもの体調のことなど、日々の小さい
 ことまで教職員全員で「情報共有」しています。
・ 「ランドセルなし」は昭和40年頃からの伝統で、電車などの公共機関で邪魔になら
 ないようにという配慮から行ったそうです。
・ 教科書類は全てロッカーに置くそうですが、その時々に応じて宿題は出すそうです。
・ 「通信簿なし」も、学期ごとの決算書を提出するよりもその時々において指導してい
 きたいという考えからだそうです。
・ 日々の児童の様子をお知らせする「連絡帳」があり、児童、保護者、担任の先生の
 トライアングル関係を密にし、現状把握とその対処法・対策も講じます。
 必要に応じて保護者との面接も行います。
 また、いつでも保護者が授業参観できることも初等部の特徴だそうです。
・ 「成長の記録」も付けています。相対評価よりも絶対評価を重視しています。
 自己評価(今学期できるようになったこと)や良いところ、悪いところの把握、
 次に取り組むことは何が良いのかが分かり、そのことを整理して伝えるものだそうで
 す。
・ 宿泊学習は1年生から行い、初等部6年間で49日間あるそうです。
 「自習自立」の考えで、自分たちで計画し、人のため、皆のためを考え、自分で進ん
 で働くことを身につける場だそうです。
 この経験を通して子どもたちの生きる力を養って行きたいとのことでした。
・ 「食育」を重視しています。季節のもの、新鮮なものを給食で出しています。
 また、アレルギー(例えば、牛乳など)対策は徹底的に行っているそうです。
 また、食事を作ってくださった方への「感謝」の念を大事にし、食事をすることに興味
 をもつように本当においしく食べられる給食を提供しています。
 初等部生の間では「初等部の給食はお母さんの食事よりおいしい」という児童も
 少なくないそうです。

3. 入学案内補足説明/飛田教頭先生より(14:10~14:30)
・ 受験番号は男女別、生年月日順(平成13年4月2日~平成14年4月1日)
 となります。
・ 保護者面接は男子より、4、5月生まれの方から行います。
 10月中旬(13日)土曜日頃から行います。
・ 9月25日(火)、26(水)午後2時からのグループ懇談会の参加は任意です。
 初等部の教育方針などを理解していただくために行うもので、合否の判定を左右す
 るものではありません。
 特に兄弟が初等部に通っているご家庭には遠慮してほしいとおっしゃっていました。

4. 校舎見学(14:30~15:10)
2つのグループに分かれて新校舎を見学しました。瀟洒な校舎で、芝生の校庭を婉曲に見渡しています。その校庭にあるシンボリックなクスノキやケヤキの大木が心を落ち着かせます。校舎の作り自体が現代建築の利便性とどこか「和」をテイストにしている雰囲気が子どもの感性を豊かにしてくれそうです。

(感想)
聖書 マタイによる福音書 7章12節「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。・・・」という言葉は、今の時代に考えさせる言葉でした。人と関わらないで生きるということができない人間社会において積極的に関わるという気持ちが芽生えさせるには、幼少期にこのような教えを請うことが重要だと感じました
                                            (編集員N)
カリタス小学校 2007年9月15日(土)

 9:30~11:30  授業公開・学校説明会
 参加者600名程度
 紺スーツ、ワンピースが多数。
 (公開授業の際、校内土足厳禁。上履き、下足袋必要)
 土曜日の説明会のためご夫婦の参加が多く、子供を連れている人が多数。
 説明会の間、小学校図書館にて保育サービスあり。

 登戸駅から徒歩5分のところにスクールバスの停留所があり、学校までバスにて
 ピストン輸送有り。
 スクールバス停留所まではカリタス小学校のご父兄の方が立って案内をしてくださ
 る。
 駅⇔停留所の道も車通りの少ない道で比較的安全が確保されていると思った。
 学校脇の道には素敵な銀杏並木がある。

■公開授業(9:30~10:15)小学校各教室および体育館
 小学校に入る際、アンケートを記入。(どこで説明会を知ったか?など)
 9:30より前に到着したが、体育館で学校案内のVTRが上映されていた。
 校庭が広く、校舎は清潔で開放的で明るい印象があった。
 各教室には仕切りがなく、学年ごとに一つの大きな部屋があり、その中で3クラスに
 仕切りを作っている。
 学年のクラスに仕切られていない共通のスペースに先生の机がある。
 学年を単位とした教室造りで各学年に一体感が感じられた。
 仕切りがないことで授業に対しての児童の姿勢が気になったが、授業の前に黙想を
 して、落ち着いた時間を持つことで切り替えられるように工夫していた。
 校舎2階の真ん中には宗教室があり、カトリックの学校らしく気軽に子供たちが神様
 との時間を持てるようになっていた。
 フランス語の授業ではテレビ電話を利用して実際にフランス人の文化などに触れる
 時間がとられていた。    

■学校説明会(10:30~11:30)中学、高等学校講堂にて
▼河端校長先生
 小学校の沿革
 カナダ東部のケベックにあるケベックカリタス修道女会を母体に1960年に設立された
 カトリック系の学園。
 カリタス=愛(ラテン語)・・キリストが言葉と行動で示した見返り、
 条件を付けない無償の愛のこと、
 カリタス学園の教育理念は「愛徳」である。
 小学校は1963年に創立される。

教育の目標
①神を信じ人と生き物を慈しむ
 神によって生かされ誰もみな神に愛されていることを理解して感謝、喜びの内に神に
 心を開いて祈る子に育つことを望む。
 ⇒子供は愛されていると実感できるように育つと自分に自信が出来、他者に優しく
   思いやりを持って接することが自然に出来る。
 やさしさを育む、命を大切にすることを学ぶために
 ⇒動物を育てる(羊4頭、やぎ5頭)
 ⇒命あるもののぬくもり、やわらかさ暖かさを感じ、そして命を慈しむ心が自然に育ま
   れる。
 毎日の生活の中で弱い立場の友達、困った人たちの立場になって積極的に手を差
 し伸べることが出来るようになってくる。
 ⇒動物飼育を教育の核としている。
  命を大切にしない事件が多くなっているこの時代に命の教育を通して、
  目に見えない神様の大きな存在に誰もが生かされ育まれていることに気づく。
  「一人一人が平和の道具になろう」を合言葉に
  自分の身の回りの人だけでなく同じ地球に住むほかの国の人たちに目を向けて
  ボランティアの活動を広げている。
  特にアジアのネパール、インド、バングラデッシュなどの国の子供たちの里親基金
  に協力している。
  将来自分の周りのことだけではなくグローバルな視野を持って広い世界で活躍し
  てほしい、その心の基礎を築いてほしいと願っている。

②互いに磨きあって深く考えつくりだしていく
 一人一人の可能性を引き出し、伸ばしていかれる教育。
 自分の考えを伝えるだけでなく、人の意見を聞き考え、またそれぞれの違った考え
 から学びあう。
 子供たちが意欲を持って主体的に学び追求していく学習を目指している。
 ⇒直接体験で学びを追求していく探求学習に力を入れている。

③良心の声に従って判断し実行する。
 自分の利益を判断の基準でなく心のそこから聞こえる神の声に従って自らを律する
 心。

▼教頭先生
教育理念や目標を達成するべくどのような教育をしているか(スライド)
 カリタス=愛徳(ラテン語)
 神が人を愛したように、友を互いに愛し合いなさい。
 「人を愛する」事の基礎を培う。
 人は自分が受けたと同じように人と関わっていくと考えられる。
 ・受け入れられている子
 ・ここにいても良いのだと安心できる子
 ・自分が愛されている
 と、実感の持てる子供がやがて人を受け入れ、人を愛していくことが出来る

 朝10分の読書、黙想・・・落ち着いた朝の始まりをうながす
 ⇒情緒の安定、深く物事を捉えようとする資質を形成する
 祈りに始まり祈りに終わる生活を重視。
 基礎的領域(読む、書く、話す)の徹底
 決め細やかな指導のために各学年学年担任がおかれる。
 算数の少人数指導
 算国社以外は専科制で、高学年では教科担任制を取っている授業もある。
 外国語教育はカナダケベックの言語であるフランス語を1年生から女子の教育に
 取り入れている。
 男子は英語教育がされている。
 主題探求型学習を取り入れる(⇔知識集積型学習)
 与えられた知識を詰め込むのではなく、自分で考えて探求し自ら進んで学習していく

 総合教育活動の授業の充実
 子供がテーマを選んでそれに沿ってクラスで1年探求していく授業
 子供の持つ学びのサイクル(発意→構想→構築→実践→)による学習
 一人の小さな発想がくり返し活動することによって大きなものに変わっていく。
 コパン ドゥ カリタス(カリタスの仲間達)
 学校全体の奉仕活動のリーダー、活動の企画などをする。

 クラブ活動
 学校行事の中では縦のつながりを強める行事が多数あり校内では学年が入り乱れ
 て交わる姿が見られる。
 例えば二つの学年が一緒に行く遠足、入学式の時から1年間の6年生と1年生との
 関わりなど。
 子供は本来学びたがっている存在である。
 学ぶということは自分を作るという事
 
 今を生きる子供
 対象に向き合い心を寄せて活動できる
 →自分を頼みとして活動する
   (今もつ知識、技能、想像力、洞察力、コミュニケーション力など)

 教育の二つの視点
 ・今を生き、問い続ける子供を育てる。
 ・人を受け入れ、愛し、人の為に尽くす人

▼入学選考について
 リーフレット・・募集人員 108名(男女、内部進学者含む)
         願書受付 9/26(水)~9/28(金)9:00~16:00
         ☆振込用紙上部に赤字で印字された納入期限の間違いがあるので
           注意
         正しくはリーフレットの納入期限(9/13~9/28)なので間違えの
         無いように気をつけてください。
         選考日(外部者) 10/25(木)願書提出の際に詳細を通知
         選考内容 適性検査および面接
         面接日(本人、父母) 10/20(土)
         発表  10/27(土)10:00~12:00
         小学校事務局で書類など手続きがあるので必ず受験票を持参すること
         電話での合否の確認などは受け付けない。

 選考の内容  5、6歳の普通の能力を求める。
          ・言語
           読む・・・ひらがなを読める
           入学後すぐに連絡、祈りなどの生活で必要なため
           通学など公共機関を使うため生活上に必要とされる
           書く・・・自分の名前をひらがなで書ける。
          ・数 合成、分解、大小、量、図形、数量など
         ・集団活動・・・子供同士のかかわり、物事に取り込む時など人に対する
                 信頼感、安心感を持って行えること
                 →人にきちんと向き合うことが出来る子供

 集団生活・基本的生活習慣について
 ①集団生活への適応
 友達関係は勿論、教師などとの人間関係を重視
 落ち着いて人の話を聞ける、理解できる、人に伝えることが出来る。

 ②身の回りの出来事に子供らしい興味関心を持つことが出来る
 知識だけを詰め込むのではなく豊かな経験があることが必要である。

 ③日常生活を送る上で必要なことが身についているか
 身辺自立の出来ている子供・・・自分で着替えが出来る、片づけが出来る、
                    公衆道徳が身についているか

 選考・面接日の服装 幼稚園、保育園で普段着ている服
 →活動しやすい服
  子供たちが普段どおりの気持ちでいられるようにまた普段の姿が見たいため

 通学範囲の指定なし 1年生が毎日通学するに無理の無い時間(大体1時間くらい)
 家庭条件なし 共働き、母子家庭など制限はなし
 身体障害 場合によって対応

☆この機会に家庭内の人生観、教育観などを話し合って考えてください。

(感想)
カトリック教育の考えを基に、神から与えられた命、才能を大切に慈しむ心を育ててい
ることが強く感じられる。
他、学習を進める中にも互いを尊重しあうカトリック教育の理念が強く感じられた。

暁星小学校 学校説明会 2007年9月15日(土)

9:30~11:30(その後、任意で学校見学11:00~11:30頃)
会場は学園講堂にて。その後、小学校の学校見学を行いました。
参加人数は約1200名。
講堂入り口、小学校事務室にて入学試験要項一式(願書、学校案内等)を1000円で頒布していました。
*「各ご家庭にお一人様の参加と、子ども(受験生)の参加はご遠慮願います」とHPにて書かれていました。

1. 本日の予定について
( 9:30~ 9:33)

2. 暁星学園の設立母体マリア会(修道会)について/山崎神父(チャプレン)より
( 9:33~ 9:45)
山崎神父より暁星学園の沿革などが話されました。フランス人のキリスト教カトリック修道会(マリア会)の会員5名によって設立されました。

3. 暁星学園の教育で目指すもの/中野校長先生より
( 9:45~10:30)
スライド(パワーポイント)にて紹介していました。
★教育方針について
■心豊かでたくましい子ども
・ やさしさ
・ 思いやり
・ 社会性
・ 奉仕の精神

■基礎・基本を身につけた子ども
・ 基盤とした国語力
・ 論理的思考力
・ 学び方(復習する・疑問をもつ・調べる)
例えば、「先生、紙。」と言われても何のことかさっぱり分かりません。「先生、メモを取りたいのですが、ノートを忘れてしまったので紙をいただけないでしょうか?」と伝えないと分からないという事例を上げていました。
特に「伝え合う力」を養うために「聞き取る力」と「国語力」が必要で、コミュニケーション力がつくことによって人間関係が良好になると考えているそうです。

■啓発し合い、学び合う子ども
上述のように子どもたちがお互いに影響される環境にあるとおっしゃっていました。

★「鍛える」伝統について
■伝統について(鍛える~鉄は熱いうちに打て)
「困苦と欠乏に耐え、進んで鍛錬の道を選ぶ。気力のある少年以外、この門をくぐってはならない。」
OBの話なども引用し、昔はフランス人の教師が本当に厳しいしつけ、教育をしていたようです。

■学びを鍛える
基礎・基本の定着
・ 学習指導要領の範囲にとどまらないカリキュラム
高学年の難度の高い算数の事例を上げていました。
・ 学習習慣
話を聞く態度、宿題、復習、丁寧な作業など。

■生活を鍛える
規律の遵守
・ 礼儀、規律、ことば

■心身を鍛える
・ 気力・体力の涵養
「大地で育てる。大地で育てると大きく育つ。鉢で育てると小さく育つ。」

★その他
■外国語教育
4年前から伝統の「フランス語」から「英語」教育へ変更している。

■ 読書活動(朝読書)
美津子妃殿下の書からの引用した「本は子どもたちにとって、時に根を与え、時に翼を与える」という素敵な言葉をおっしゃっていました。

4. 学校生活について/泉副校長先生より
(10:30~10:45)
★学校生活
・ 毎日全校生徒で朝礼
・ 全校体操(暁星体操など)
・ 始業のお祈り(全校生徒で)
・ 下校時はクラス毎にお祈り
・ クラスはa(アー)組、b(べー)組、c(セー)組の3クラス
・ サッカー(校技として)
選抜サッカー部は4~6年生が対象で、週3回の練習をします。サッカーの技術力だけでなく、学力、友だち関係などもみて選抜します。
・ 聖歌隊は3~6年生が対象です。
★安全と安心
・ 出入り口は一箇所
・ 監視カメラ(24時間作動、記録あり)
・ 警備員常駐
・ 電動式開閉
・ ホテル錠ドア

5. 平成20年度の入試について/泉副校長先生より
(10:45~11:00)
★第一次試験
は「知能・集団テスト」です。暁星の学習習慣についていけるか等を見るテストです
・ 1~20の数の大小を必ず、理解していてほしい。
・ 上下左右の意味を理解してほしい。
・ 時間厳守

★第二次試験
は第一次試験の合格者のみに「生活テスト」と「保護者面接」を実施します。
・ 友だち力
・ 関係力
・ 基本的身体能力
などを見るそうです。
「保護者の面接」は基本的には両親でお願いします。仕事の都合でお父さまが面接を受けられない場合は、お母さま一人で面接を受けてほしいとのことです。決しておじいさまなどの他の血縁関係者などを立てないでほしいとのことです。

★願書の書き方について
・ 印鑑
・ 楷書で丁寧に
不手際、不備なものは書類審査で確認します。
入学願書の備考欄には、暁星の教育理念の理解度などについては書かないでほしいとのことです。その欄には子どもが現在、「骨折している」などの状況を書いてほしいとのことでした。

★よくある質問事項
・ 通学制限時間、区域はないそうです(平均通学時間は約47分)。
・ 国籍、宗教、片親で不利になることはないそうです。
 ただし、子どもの授業(宗教の時間)は参加する義務があります。
・ 復学制度は5年生1学期4月までに戻ることの条件にできます。
 但し、合格後、3月末までに海外赴任などの転勤で入学されない場合は、
 入学辞退とみなします。よって、入学後のみ、復学ができるということです。
・ 「いじめ」について
 「いじめがない」といってはうそになります。
 早期の対応、いつ起こってもおかしくないという心構え、担任一人ではなく、学年会、
 生活指導部、学校全体で対応していきます。
・ 「不登校」
 若干ありました。そのほとんどが家庭(夫婦の不仲など)での問題であると認識して
 います。
・ 学級崩壊は未だかつてありません。

その後、学校見学を行いました。

(感想)
地下鉄「九段下」駅から5、6分ほどの学校は、都心でありながら、木々もあり、道のりも比較的安全でした。また、学校内はカトリックらしく、掃除が行き届いていてとてもきれいな学校でした。暁星の「鍛える」教育が、現代社会で求められている「がまん強さ(=忍耐力)」や「規律」を教えてくれる良い機会であると感じました。
(編集員N)
星野学園小学校説明会 2007年9月9日(日)

場所 :星野学園小学校 講堂
時間 :10時~12時
スクールバス運行 :JR・東武東上線川越駅/西武新宿線本川越駅
駐車場 :あり
参加希望の場合 :事前予約必要
受付にて :学校案内・入学願書を配布。
       制服・体操着など小学校で着用するものを展示。
託児受付(高校生が体育館で託児。説明会の間は、緊急の場合は携帯へ連絡)

参加人数 : 500人ぐらい(両親参加が多かった)
服装 :女性 紺または黒のスーツ・ワンピースが多かった。
     男性 スーツ(上着も着用している人が多かった)


【説明会の内容】
1校長先生から小学校についての説明(10:00~10:22)
 星野女子高等学校から歴史をたどると、100年以上の歴史がある。
 女子部は、星野女子高等学校現在も開校。
 男子部は、川越東高等学校として現在も開校。
 そして、ちょうど100年目の節目に中高一貫校を設立。
 こちらは、共学校であり、高校から、女子部男子部と混ざることはない。
 なぜ、小学校を開校することに至ったか。
 星野学園は、自分の開いた道を誇れる人が、教育として大切であると考えている。
 また、学校はチャレンジする場であり、たとえ失敗してもそれに負けるのではなく、
 起き上がれる場であり、起き上がることが大切であることを伝える場であると考えて
 いる。
 そうした考えのもと、中高からの一貫教育ではなく小中高とトータルで、
 子どもが主役であり、子どもが幸せになれる学校を作りたいと思い、小学校を開校
 することにした。

2スクリーンにて学園全体について・小学校について説明(10:25~10:44)

 星野学園について(あゆみ・方針・設備)

 星野学園小学校について
  
 ・教育目標
   しっかりとした根と幹があって、はじめて大きな花が咲き、ゆたかな実を結ぶ。
   厳しい風のなかでも、すっくと立っていられる。そんな骨の太い人を育てたい。
   そのために、わたしたちが求めたのは、古くから欧米で理想とされてきた全人
   教育、自由で、柔軟で、自立した人間を育てる教養教育です。

 ・教育の3つの柱
  情操教育⇒心身ともに豊かに健やかに育みたい。
  英語教育⇒外国語を学習するだけではなく、日本の伝統文化をしることにより、
         異なる文化・習慣への理解を深め、コミュニケーション能力を養う。
  学力養成教育⇒読み・書き・計算する。論理力も、思考力も、表現力も、
            この基礎がしっかり身につけ、小中高と12年間これらを積み
            重ねていくことで、学力を大きく伸ばす。

 ・一貫教育
  先を見通した小中高一貫教育により、「ゆとりある学習」「人間育成」を目標にして
  いる。そのために土曜日は毎週授業がある。6年間で比べると1156時間多い
  (約公立小学校の1年分に相当)。
  そのため、小学校で中学校の内容に取り組んでいる。
  ⇒全員の学力の底上げを狙っている。

 ・給食
  アレルギーのある子に対して、除去食を作っている。除去食でも不可能な場合は、
  お弁当を持参することも可能。

 ・施設、安全対策
  児童には、学校指定のGPS機能付の携帯を持たせる様にしている。
  また、登下校にかんして、到着・出発のメールが親元に届くようになっている。


3教頭先生から昨年度の入試結果と今年度の入試についての説明(10:45~10:55)

・学校で望んでいる子
 何かかに秀でている子ではなく、全てに平均的にできる子を求めている。
 個性に関しては、全てに平均的にできるという基本の上に、伸ばしていくことを目標
 にしている。

・面接に関して
 グループは学校から指定。変更は不可能。
 グループ分けは、受験番号純が基本で、その他に男女比などを考慮して行っている

・試験の詳細に関しては、入試案内を参照。

4 質疑応答(10:55~11:08)

・転勤について、復学は可能か。
 学校側に受け入れ態勢が整っている場合は、小中高どの時点でも、本人の状態を
 みながら復学は可能。

・電車の遅延などの場合、スクールバスの運行はどうなるのか。
 公的な理由で遅刻する場合は、スクールバスの運行は臨機応変に考えている。
 ただ、原則的には、最寄の駅からが学校の管轄だと考えているので、そこまでは親
 が責任を持って送り届けて欲しい。また、私的な遅刻・早退に関しては、学校まで
 親が責任をもって送り届けて欲しい。


5 学校案内(希望者のみ、グループごとに)約30分位


感想
今年度から開校という新しい学校であり、施設設備がとてもきれいで整っていた。
ただ、図書室の図書の数がやはり少なく、まだ低学年向けのものしかないように思われた。また、1学年しかないこともあり、中高に関してははっきりした展望があるものの、小学校の残りの5学年に関しては、未知数な部分(マイナス・プラス面両面)が話の中や、施設に関しても感じられた。
校長先生のお言葉で、「子どもが幸せになることができる学校」という言葉がとても印象的であった。

昭和女子大附属昭和小学校 9月8日(土)

11:00~12:00  学校説明会・校内見学
10:00~13:30   小学校校舎にて『夏の作品展』公開
参加者800名ほど
紺スーツ、ワンピースが多数。
日曜の説明会のためご夫婦の参加が多く、子供を連れている人が多数。
キャンパス正門を入ったところで進学相談会 整理券、アンケートが配布される。

■夏休みの児童作品展
 小学校校舎の各教室にて夏休み中の作品が展示されていた。
 各学年工夫を凝らして楽しませる自由研究や作品などが並びそれぞれの充実した
 夏休みを感じられた。
 特に、それぞれの学年にテーマがありそれについては詳しく調べ学習がされていた (例えば、3年生・・・私の町、4年生・・・水について)
    
■学校説明会 (11:00~12:00) グリーンホールにて
 願書・学校案内は小学校入り口、グリーンホール入り口、進学相談会入り口などで
 それぞれ無料で配布される。
 11:00~11:30   
 NHK『わくわく授業』で放映された昭和小学校の1年生の国語、5年生の英語を
 VTRにて。 

 ・1年生では大勢の友達と一緒に学んでいく集団で学習する第一歩であることを
  意識して授業を行っている。
  子供たちが40分の授業に集中できるように工夫する。
  はじめの国語の授業として50音を大切に時間をかけて言葉の機能を確実に
  身に付ける。

 ・5年生の英語では聞く力を付けて、聞いたことに反応できるようにする。
  社会や理科の授業で学んだ内容を英語の教材として活用して、他教科との
  関連の中で授業を進めることを心がける。
  言語の活動としては、豊かな言葉に触れる事によってコミュニケーションのツール
  だけでなく思考の豊かさにつなげるようにする教育が狙い。

▼江口校長先生
 出来るだけ多くの人に昭和小学校を知ってもらい両親に納得して受験してもらう
 ために学校説明会を重ねている。

 ・VTRについて
  VTRのような授業を個人の授業で終わることなく、私立の学校(昭和小学校)の
  独自の授業として作り上げて行きたい。現在その途上である。

 ・作品展について
  外国、国内など各地を旅行してたり自然の中でテーマを見つけて、それを絵画にし
  たりまとめたりして発表している。
  総合学習としての1年ごとに学年のテーマがあり、夏休みにはテーマに沿って
  個人で調査、研究をして、今後のクラスの活動につなげていくもので夏休みだけで
  終わるものではない。
  見学も、まず個人でゆっくり観て周り、また担任の指導の下でクラス単位で観るこ
  とで違った刺激を受けるようにするなど工夫をしている。
  作品展のみならず、各行事をただの日程としてこなして行くのではなく、
  それぞれ行事の本来の意味を理解しながらこなしていくように心がけている。
  年相応の発達段階を意識している。
  入学案内に1年から6年の児童の写真をのたのは、6年間の子供の身体の成長を
  確認してほしいため。
  目に見える成長以外の根本的な価値観、基本的生活習慣もこの時期に育まれる
  と思われる。
  小学校時代には基本的生活習慣の基礎を作るものと考える。
  ささやかな当たり前の事の積み重ねが安定した生活のリズム、また精神的な
  落ち着きを作ると考えている。
  大人になって色々な制約の中、多少乱れることがあっても幼い頃にきちんと身に
  付いていれば復元力があると考えられる。

 建学の精神・・・世の光となろう
  闇照らす光のように闇を照らし、社会を照らすことで本当の喜びを知り自己の実現
  をする。そんな子供を育てたい。
  →単純に恵まれない人に手を差し伸べようと言うものではなく、人と自分の幸せに
    本当に必要なことは何かと考え、自分できることは何かと考えお互いに信頼が
    出来る強さを育てる。
  →自立心旺盛だけれども同時に周囲と協調できるそういう精神的、肉体的にたくま
    しい人を育てたい。

 学校の目標
  ・身体を丈夫な人
  ・まごころを尽くす人
  ・めあてをさして進む人
  ⇒まわりから信頼されるリーダーシップのとれる子の育成をめざす。
   良き個人、社会人として幸せで活躍できる子供を育てる、その為の昭和の学習
   指導、生活指導である。
    →家庭の協力が必要です。
     子供の成長を願い、親と教師も成長していくそんな昭和の教育。

進学相談会あり(80年館)
9月8日(土)より前に願書を手に入れた方へ
願書内の入学検定料振込み依頼書に間違いがあるものがあります。8日以降の配布には間違いがないので新しい願書に改めてほしいとのこと。

学習院初等科 入試説明会(女子) 9月8日(土)

11:00~12:30(ちなみに男子は9:00~10:30)
会場は初等科正堂にて。
(昨年までは学習院大学目白キャンパスにて行われていました)
参加人数は約700名(別室にてテレビカメラで同時放映)。
本館入り口にて「学習院の総合案内」と「学習院広報」を無料配布。
08年度の入学試験要項一式(願書、初等科学校案内)は1000円で頒布。
*この入学試験要項一式と上履きと履物入れは持参し、1家庭に付き、一人のみの参加を事前に広報していました。また、子どもの入場も不可であると制限されていました。

1. 本日の予定について
(11:00~11:03)

2. 学習院初等科の教育について/中島科長より
(11:03~11:30)

■学習院の教育方針について
 初等科の教育目標・ねらいは「真実を見分け、自分の考えを持つ子ども」とのことで
 した。知・意・情・体の育成をバランス良くも強調されていました。
 また、学習院の一貫教育の特徴として「品格のある、おおらかさ」のある人材を育て
 るということを表現されていました。私自身、実際に卒業生を見渡すとこの言葉が
 ぴったりと合う気がしました。

■初等科の教育環境について
 ソフト(教育改革など)面で言うと昨年度に33名×4クラス体制(以前は44名×3ク
 ラス)を確立し、そのため、主幹(担任)の先生6名と英語・図工・理科・家庭科の専
 科担任の先生を9名増員したそうです。
 また、平成20年度には国語・算数・理科・社会・英語の学習院「独自教科書」の作
 成と図工に「陶芸」の授業を取り入れるそうです。
 また、ハード面で言うと新校舎西館は、採光の工夫で明るさが保たれ、空間の広々
 さを感じさせる近代的な建物でした。人工芝のある校庭は、雨の日の翌日でも使え
 る水はけが良く、子どもたちに優しそうなグランドでした。
 セキュリティに関しても強化し、画像入りの「登下校ICタグ連絡システム」を来春から
 導入するそうです。

■一貫教育について
 中学・高校については、男子は中等科・高等科へ、女子は女子中等科・女子高等科
 へと男女別々に進学します。
 また、一貫教育の長所について話がなされ、6年生の4泊5日の「沼津海浜教育」の
 例を上げ、90年以上の歴史をもつ校外学習で、200mから2000mの距離泳に挑
 戦もするそうです。
 そこに初等科のOB・OGの大学生。社会人がボランティアとして献身的に指導をして
 くれるそうです。この立てのつながりなどは、一貫教育ならではの特徴だといえるで
 しょう。

■初等科の児童・保護者の様子について
 暑中見舞いなどの手紙を読み上げ、「夏休み中に100冊の本を読む目標を掲げてい
 る」話や、保護者からの「家事のお手伝いをしてくれるようになりました」などの話で
 会場を和ませていました。

3. 初等科のご案内/ビデオ
(11:30~11:45)
女子のセーラー服姿や男子の青色詰入の制服姿に伝統と格式を感じました。また、校外学習の「沼津海浜教育」の映像が流れ、6年生男子のふんどし姿での距離泳にも日本古来の伝統と格式を感じました。

4. 平成20年度の入試について/今井教頭先生より
(11:45~12:15)
■入学試験要項一式とパワーポイントを使って、丁寧に解説をされていました。
 募集人員などの詳細はこちらでご確認ください。

■東組(赤)、西組(青)、南組(黄)、北組(緑)とクラスの呼び方やクラスカラーの
 説明もありました。

■入学試験は生年月日の年長者組(4、5月生まれ)から行われることや「出願番号」
 と試験当日の児童の考査と保護者面接の順場が抽選で決められる「受験番号」が
 あることなどの詳細も説明がありました。

■願書の記入例などの諸注意は「郵送日の日付」を記入することや印鑑を押すことを
 忘れないこと、双子の場合、簡易書留速達の表面に双子男子2名などを記入する、
 その場合も保護者面接は1回しか行わないことなど、丁寧に説明がなされました。

(感想)
学習院の特徴とおっしゃっていた「品格のある、おおらかさ」は、学校案内映像での児童の姿はもちろんのこと、入試説明会を対応くださった教員の方たちの話し方などからも感じられました。

                                          (編集員N)
東京女学館小学校 9月2日(日)
 
10:15~12:10  学校説明会・校内見学
参加者800名以上(参加者多数のため急遽別会場が用意された)
紺スーツ、ワンピースが多数。
日曜の説明会のためご夫婦の参加が多く、子供を連れている人も目に付いた。
  
■学校説明会(10:15~11:40) 講堂にて
願書・学校案内の販売に時間がかかり、また参加者が多く講堂に入りきらなかったため開始時間が遅れる。
説明会開始までの講堂には学校案内(女学館のあゆみ、年間行事、委員会活動など)がVTRで流されていた。

▼大越校長先生
 女学館の教育(3点)
 1)国際社会に活躍する女性リーダーの育成(女学館のミッション)
   エリートに代わる概念としてリーダーシップの考えを持つ。
   リーダーシップ⇔エリート、勝ち組
   共生社会でのエリート像⇔格差社会でのエリート像
    『東京女学館の教育(改定)』発売中

 2)子供が安心して学べる学校づくり
   個々の子供の問題やそれへの対処なども大切(子供間のトラブルへの対応)
    4つの目標7つの改善(H17,18)
    3つのめあて10の取組み(H19)
   子供の間違いや失敗が許容される学校
    失敗が前向きに評価される学校
    女学館では校長先生がパペットのシロちゃんを使って、間違えてもそれを認め
    反省して伸びていくという事を学ばせる。
   授業の充実
   調和の取れた教員の指導力作り
   学校と家庭の連携強化   など

 3)子供の実態を踏まえた教育
   中高に進んだ子供たちをも持続的に調査して実態の調査をする
   QUテストを採用・・・学校や学究生活への是非、いじめの可能性を
               早期に発見するためのアンケート調査
               学級集団の状況を推測する心理テストでもある。
   複雑化する子供たちの関係を踏まえ年2回の調査。
   女学館として結果は全国平均に比べて学級への満足度は高い。
   個人的に問題を抱える児童を事前に発見することもできる。
   一方、個人的な課題を抱える子供の発見ができる。
   これまで発見が困難で指導が後手に回っていたものの早期発見ができ、
   対応が早くできる。
   2回の調査で改善されているかの確認も取れる。
   早期発見、初期対応、即時解決を合言葉に取組みを進めている

▼教務担当シカマ教諭
  女学館の改革の歩み
     建学の精神に立ち返り教育改革を進めてきている。

   1)教科指導の改革
     質の高い内容を楽しく学ぶ教育をめざし教科指導を行っている。
     児童の学力・体力の調査の結果を踏まえ⇒女学館の生徒は資質と能力に
     優れている
     高度な内容で学習の達成感を感じるので質の高い教材でで楽しく学び、
     深く思考することができるようになる。
     意味もなく難解な問題を解く事ではなく、一般的な方程式などを学ぶことで
     少し難しい問題を容易に解くことができるなど。
     また、読解のスキルを鍛えることで読解力の育成を図るなど。
     ディベート、討論、プレゼンテーションなども活発に行っている。

   2)女性リーダー育成のための教育
     英語、すずかけ、つばさの授業をしている。
       ・英語  週2回 20名クラス
        コミュニケーションの能力を身に付ける授業
       ・すずかけ
        日本の伝統文化から礼儀作法や心得を学び日本人女性として
        深い品性を身に付ける授業
        茶道、華道、着付け、百人一首、お箸の使い方、テーブルマナーなど
        の授業を行う
       ・つばさ
        社会、生活、国際社会への参加で自ら学ぶ力を付ける授業
        大使館への訪問、外国人学校との交流など。
        広尾商店街の店員体験、地引網の体験、座禅、などに参加して社会、
        生活、自然などの体験をする。
        老人ホームなどの福祉ボランティア活動をする。

   現在の教育
   個々の子供たちのその時々の様子に注目して子供間のトラブルへの対応など
   を行う体制を大切にしている。
     4つの目標、7つの改善(H17、18)
     3つのめあて、10の取組み(H19)
     1)子供の間違いや失敗が許容される学校
       間違いと失敗は私達が前進するための訓練
     2)子供の実態を踏まえた上での教育
       能力と品質製の高い児童の実態に、質の高い教材を楽しく学ぶよう
       心がける。
       子供たちが中高に進み、どのような大学に進んだかなどの実態を
       追跡調査する。
     3)トラブル改善への取組み
       子供間の摩擦やトラブルを早めに解決。
       いじめ対策は、早期発見、初期対策を実施。
       スクールカウンセラーを交えた対応
     4)授業の充実
      授業の充実と教師の指導力向上に力を注いでいる。
      発展的教材の開発、効果的指導の教育を教師が研究している。
     5)バランスと調和の取れた教員の指導体制
     6)学校、家庭の連携調査
       教育は家庭で芽が出て学校で花が咲き、社会で実る。
       学校家庭の教育力の向上をめざして家庭にメッセージを送り続けていく。
       校長室便り「こちょこちょ室通信」を発行

▼英語担当高村教諭
 女学館の英語教育について
 教員3人(日本人1名、オーストラリア人2名)
 週2時間  20人少人数制指導
 グローバル化する国際社会の中で活躍できる女性リーダーの育成をめざして
 コミュニケーションのための英語能力をつける授業。
 目的:文化に敏感になり、適切なコミュニケーションをとる力をつけ英語力で交わる
     国際社会の一員としての地球市民になるため。
 目標:英語に興味を持ち、好きになり英語で簡単なコミュニケーションを取れるように
     なる。
     日本、および諸外国の文化を深く理解、問題解決や理論だてて
     概念を理解する柔軟性と創造性のある力を身に付ける。
        ⇒氷山モデル
            異文化体験(英語での体験)/英語での学習
            海外・国内の英語合宿、大使館訪問などによる異文化体験。
            英語の音になれる、聞く話す力を付ける、文法などの細く授業
             →リスニング、スピーキングの能力測定を毎学期実施   
              希望者に英検4、5級受験可能
    英語や異文化に関わることが楽しく、他国自国の違いを受け入れる気持ちを
    育てること
    コミュニケーションができる事による喜びを感じるなどを大切にしている
    英語研修として、オーストラリアのタスマニアに14日間の異文化体験、
    長野県高遠での4日間のイングリッシュキャンプ。

■入試について
▼下田教諭
 AO型入試について
 過激な受験競争が小学校にも及ぶようになったことがAO型入試を取り入れる
 きっかけ。
 厳しい受験勉強とはちがって、特別な訓練なしでも入学できるシステムとして導入
 目的:1)受験競争に子供を巻き込まない
     2)1、2点を競う競争より子供の将来の可能性を大切にする。
     3)一般入試とは異なる視点で評価し多様な資質や能力を持った子供たちで
       活力のある児童集団で学級を形成する。
     4)女学館をよく理解するご家庭に入学してもらい学校が責任を持って
       子供の教育に当たる
  AO型入試とは⇒本校への理解、入学への熱意、子供の意欲により選考する。
  AO型入試で期待される子供像
   女学館小学校で学びたいという意欲のある子供、
   学校が責任を持って教育にあたることのできる子供
   女学館の教育目標めあてを達成できる資質、能力を備えた子供。
  AO型入試では女学館が第一希望でなければいけない。(補欠なし)
   
  入試の方法
    書類選考、受験生の面接、保護者面接
    提出書類(郵送用封筒に入れて郵便局より郵送)
    入学願書、推薦書2通、健康診断書、受験票、入学検定料の郵便為替、
    考査等返送用封筒、受験票等返送用封筒
    10/2、3に届くように郵送で提出(3日消印有効) 
    持込での出願は受け付けていない。
    願書にその他の資料を添付したり郵送用封筒に同封してはいけない。
    写真は中央に児童、後ろに両親の配置

  推薦書について
   保護者と推薦者による2通の推薦書が必要
   推薦書記入の資料として
   志願者紹介のお願い(募集要項内)、建学の理念、
   21世紀の東京女学館を目指して(学校案内内)、を参考に推薦書を記入
   紹介者の人物人柄、社会的地位職業、女学館との関わりは大きく関わりなし
    →子供をよく知っている人で資料を読んで女学館を理解した人にお願いする。
   注意:公立保育園など機関によっては推薦書を発行できない場合もある。
       一人の推薦者が推薦できるのは2名まで。

  面接について
   保護者面接は10月中に行う。日時場所は後日郵送される書類に記載。
   11/1 受験生面接 受験票と共に送られる文書で開始時間を連絡
        子供の興味や関心、意欲を引き出せるように工夫して面接する。
  AO型入試合格発表  
   11/1 夕刻(試験日)日赤側正門にて 発表時刻は受験票と共に送る文書で
   通知

  よくある質問
   一般入試との併願可能
   併願した時に一般入試に不利になることはない
   併願しないと学校への熱意や誠意を疑われないか?特に問題ない。
   願書内に併願かどうかの欄があるが、これはAO型で合格した子供を抜き出すた
   めの事務的なものなので問題ない。
  ☆AO型入試の場合、どういう推薦書を書くか、紹介者をどういう方にするかから
    試験が始まっていると考えられる。
  紹介者は親族以外でなければならないのは、志願者が悩んだりした時に
  適切な助言を与え相談に乗れる第三者であることが望ましいので。

◎一般入試について
▼加藤教諭
子供を様々な角度から子供を見て総合的に結果を判定する。
繰り返す聞いたりやり直したりする機会を与えて1度でできないことは問題ではない。

封筒の中身の確認
募集要項・入学願書・健康診断書・受験票・入学願書等返送用封筒・考査表等返送用封筒・受験票等返送用封筒(7点)

募集要項・・・出願方法・封筒に書類を入れて簡易書留速達で郵送
        10/3(木)、4(金)に女学館に届くように郵送。(4日の消印有効)

面接10月中・日時は学校より連絡。
両親の都合がつかない場合はどちらか一人で。日時の変更は不可

入学考査・・・11/2(金)3(土)のいずれか1日
        受験番号順に大きく分けてその中で生年月日順のグループを作り受験
合格発表・・・11/4(日)13:00~13:30 小学校低学年昇降口
提出書類・・・入学願書(家族写真2箇所)
        健康診断書
        (国公立、大学、総合病院・・・健康診断書の各科が揃っている病院)
        (AO型入試と併願の場合、一般受験の健康診断書はコピーでもよい)
        受験票(受験生の氏名のみ記入)
        入学検定料の郵便為替・郵便局で30,000円の郵便為替を作成
        してもらい同封。(現金での受付はしない)
        為替への記入は一切しない
        考査票等返送用封筒(郵便番号、受験者の住所氏名を記入。
        切手を貼る。 何も入れず空で送る。~様を書き直さない)
        受験票等返送用封筒(   〃    )
           以上6点を大きな封筒に入れて郵送。他の書類を同封しない。

▼高柳教頭先生
 一般授業公開  
  子供たちの学習活動、生活の様子を参観(教室、グランド、体育館など)
   10/13(木) 8:20~12:10
            前半8:20~10:10 後半10:20~12:10(いづれか2時間)
            入れ替え制
     入場には整理券が必要(一家族一枚)
     受付は日赤側正門で整理券を提示。
     土足厳禁(上履き、下足袋を持参)
     写真、VTR、携帯電話の使用は禁止
     出口は小学校正門を利用
     雨天の場合かさ袋は学校が用意してくださる  

■女学館の安全管理
   通学路別下校訓練・・同じ方面のグループを編成して学年を超えて下校する
   保護者の児童引き取り訓練
   携帯電話の許可(家庭から希望があれば決まった機種の携帯を許可)
   警察との連携を強化している
   緊急Eメールシステム
   防犯カメラで24時間不審者の監視
   その他。

■校内見学 
   質問コーナーの設置あり。
   新しくとても施設が充実していた
   作法室などとても広い和室もあり特徴でもある「すずかけ」への思い入れを感じた
   プールは室内で明るく清潔な雰囲気だった。
   グランドは各校舎に囲まれ緑がとても少なく感じた。

教育改革にとても力を入れているのを感じた。
学校の紹介、力を入れている改革についての説明が細かく、とてもわかりやすかった

東京学芸大学付属竹早小学校 学校説明会 8月30日(木)

時間・場所 : 9時30分より・竹早中学校体育館 
人数 : 約1000名
配布物 : なし

【1】 学校長 藤井先生お話  9時30分~9時35分
1) 本日の趣旨
  学校説明会であり、入試のための説明会ではない。

2) 竹早小学校の特徴 
 ・教員養成のため教育実習生を受け入れる。
 ・教育実習は子供たちも楽しみにしているが、思うように授業が進まないので
  それを補う力が必要である。
 ・先駆的な倫理研究や調査の役割を担う。

【2】 副校長 田中先生お話  9時35分~10時10分  スライド使用
1) 竹早小学校の性格と任務
 ・初等普通教育を行う(一般公立学校と同様)
 ・教員養成大学の付属学校(本校独自の使命)
 ・1クラス40名で1学年2クラス(全校生徒480名)
  家庭的な雰囲気を大切にしている。
 ・校訓 『誠』  
  自分らしく明るく伸び伸びと、一人一人の性格を大切にし、
  教員は誠意を持って教育にあたる。

2) 教育活動  
 ・通知表ではなく成績は生活の記録。
  自ら課題を課す。
  縦割り班による異年齢集団生活を行う(毎日の清掃活動、月に一度の給食)
 ・年間行事、施設設備、安全対策の説明

3)進学先としてお考えの方々へ
 ・本校独自の使命にご理解をお願いします。
  学生に教育実習生の場を提供する、先導的かつ開発的な教育研究を行う。
 ・厳しい運営状況  公立学校にくらべて財政面、教員数に余裕がない。
 ・遠距離通学による子供への負担
 
 ・『できることからはじめよう』『ゆめの学校』を特別価格で販売。

 ・9月1日(土)より平成20年度児童募集を公示
  募集要項は学校構内掲示板とホームページにて

感想 
国立小学校の説明会への参加は初めてでしたので、学校のホームページにも「たいへん込み合う」と書かれていたので、9時30分からの説明会に参加する為に8時50分に学校に到着しました。その時点で100名程待っていらっしゃり、関心の高さを実感しました。
待っている人数が多くなってきたので、8時55分に体育館の中に入れていただきました。
参加者の2割位の方がカジュアルな服装(ジーンズの方もいました)でしたが、
他の方は私立小学校の説明会と変わりませんでした。
一番驚いたのは、体育館の床にじかにキツキツに座ってお話を聞くということでした。
慶應義塾幼稚舎 第2回学校説明会 2007年7月8日

14:00~15:30
場所は自尊館にて。
参加人数は約1200名(夫婦での参加が見受けられたので約800組の参加)。
自尊館の入り口にて慶應義塾の一貫教育のパンフレット、幼稚舎教育・入学試験についての資料を無料配布。
2008年度の入試の詳細につきましては、9/10(月)より頒布(1000円)の願書(募集要項)にてご確認くださいとのこと。

1. 本日の予定について 相場主事より (14:00~14:05)

2. 幼稚舎の教育方針について 加藤舎長より (14:05~14:30)
・ 学校選択について
 私立学校には建学の精神があって、全ての人が満足できる学校は存在しない。
 慶應義塾の場合、福澤諭吉の思想を重んじている学校。
 是非、ご家庭でよく話し合ってご家庭の考え方にあった学校選択してほしい、
 とのこと。
・ 幼稚舎の教育理念について
 一言で言うと「独立自尊」。小学1年生で言うと「親の教えに従い、自分のことは自分
 でする」。6年生で言うと「自ら物事に働きかける力」。具体的な例で、縄跳びの行事
 の話があり、そのために児童自身で練習や工夫がなされ、二重跳びや三重跳びが
 できるようになり、自信が付く。跳べるようになることよりもそれを取り組む姿勢、やり
 抜くプロセスが重要であり、そのキッカケを作るのが教員で、児童が興味をもち、自
 分自身の力でやり遂げることできることが幼稚舎の教育とのことでした。
・ 幼稚舎の特徴
 6年間担任持ち上がり制と教科別専科制。6年間担任持ち上がり制は6年間クラス
 替えがなく、基本的には担任も変わらない制度。幼稚舎の伝統のこの制度が、一生
 の友、一生の恩師を作るという考え。また、教育内容も、クラスによって違っていて隣
 のクラスとは違う教材を使うこともしばしばあるとのこと。幼稚舎には全校で24クラス
 あり、24の学校があるともよく言われているとのこと。6年間担任持ち上がり制では
 接する教員が限定されてしまうという心配を補う形で、音楽、造形、絵画、体育、情
 報、英語、総合は専科制を用いている。一人の担任が長い目で見ることに重点を置
 いた担任持ち上がり制といろいろな角度から複数の目で見ることができることに重点
 を置いた教科別専科制によって幼稚舎の教育は成り立っているようです。
・ 受験に対する心構え
 幼稚舎の入学試験は様々な活動を通じて子どものありのままの姿をみるもので、
 できるできないを判断する試験ではない。
 ご家庭の価値観を充分に話し合い、もし、幼稚舎の教育理念に共感できるものであ
 れば、受験勉強一辺倒にならず、5歳の子どもにあった教育とは何かを考え、その教
 育を貫き続けてほしいとのこと。

3. 幼稚舎の施設、学校生活について 相場主事より (14:30~15:00)
  パワーポイントと映像で紹介されました。
  教育理念でもある「独立自尊(=自分で問題を見つけ出し、自分で解決できる力)」
  をつけさせるために、たくさんの行事が用意されているように感じられる1年間の様
  子でした。

4. 施設見学(15:00~15:20)

(感想)
今年4月より、舎長となられた加藤三明先生ご自身の経験を踏まえてのお話が、参加者の心を捉えたのように思えました。「自分で問題を見つけ出し、自分で解決できる力」は、現在ももちろん、これからの社会でも必要な力だと感じました。    (編集員N)
立教女学院小学校 2007年7月5日(木)

8:30~11:50  
礼拝参加・公開授業・学校説明会
参加者500名以上(上履き、靴袋不要)
紺スーツ、ワンピースが多数。
緑の多いとても趣のあるキャンパス。
  
■礼拝(8:30~8:50) 
聖マリア礼拝堂にて子供達と共に1日が、礼拝から始まる。
子供達がそれぞれ時間になると礼拝堂に入堂し静かに待つ。
一日の始まりとして、心を静め、秩序を持って礼拝に望むとても素敵な時間でした。

■公開授業(9:05~9:55)
木の素材を大切にしたとても落ち着きのある新しい校舎。
食堂も新しいがテーブル椅子などは以前に利用していたものを再利用して落ち着きのある空間が出来ていた。
算数などでは実際に形を示したり実験したりして身をもって覚えるような工夫がされていた(6年円錐、体積の授業)

■学校説明会 
聖マリア礼拝堂にて(参加者多数のため食堂、各教室に同時放映)
▼清水校長先生(10:15~)
*立教女学院の歴史
 1877年文京区湯島にて開校、以後築地に移り40年を過ごす。
 関東大震災で被災し久我山の地に移転する。
 小学校は1931年開校し現在4700名程の卒業生を出している。
*小学校が大切にしていること
 卒業生の山崎ようこさん、縫田ようこさんのコメントを通して、現在も続く立教女学院
 の教育の基本を話される。
 ・それぞれの子供に合った場面を見つけ子供をほめる事を大切にしている。
 ○時間を守る(提出物なども含め)
 ○出された課題を誠実に粘り強く考える
 ○自分の耳で聞く
 ○自分の考えを発表する
 ○自分の勉強方法を見つけて身に付ける
*キリスト教教育  
 一生変わらない指針を身に付ける
 キリストを通した教育としては毎朝の礼拝、聖書の授業、聖歌隊など聖書に基づい
 て生活することで、困っている人、助けを求める人のために必要な時に心を捧げられ
 る人に育ってほしい。
 ○一人一人を重んじる教育  
  子供の個性を大切に、遊びを大事にしながら集団の中で自分を見つける授業を実
  行。自分の間違いを認めて受け止めてくれる集団作り
 ○学校は学びの場所
  基礎が身につくように丁寧にくり返し学習させる。
  その為に教師も常々研修会などに出席し学習を続けている。
*学校の特徴
1)ゆとり教育以前の学習指導要領で学習するよう差込教材などを利用している。
2)芸術的教育
  特に音楽に力をいれている。(礼拝、歌の発表会など)
3)総合学習
  英語パソコンなど3年生からティームティーチングを実行している。
4)クラブ活動
  運動部、文化部合わせて15の団体があり郊外試合も実施される。
5)動物介在教育
  犬を使ってぬくもりから命の大切さを学ぶ
  バディウォーカーというボランティアが犬を連れて老人ホームなど訪問する。
6)健康面の教育
  保健室をキャンパスで1本にし上の学校に上がっても見守れ、細かな保健指導が
  出来る。心の健康としてはカウンセリングルームを設置し、いつでも相談できる環境
  を整えている。
7)給食
  開校当初から全校生徒一同に食堂に集まって昼食をとる。   
  食べるだけではなくみんなで食べる楽しさ、マナーなども身につける。
  栄養士さんと、教員が献立会議を開いたりしてメニューに工夫している。
8)制服は定めていない
  基本はスカート
  一人一人の個性を大切にする一つのあらわれ。華美にならず清潔で活動しやすい
  ものを自分達で考えて着用する。
9)学校の一斉参観はない
  特に一斉に参観を決めず、いつ見に行ってもいつ面談しても良いという事。
  通知表はなし。個人面談で直接評価を親に伝える
10)テレビに寄る校内放送
  子供達による放送。視聴覚教育を重視している。
11)図書室
  17,000冊の蔵書
  いつも子供の生活の近くに本を。(作家の話を聞く会などを催す)
12)環境     
  5万平方mの南斜面の敷地に2000年に新校舎が完成。
  風が通りやすく光が一定であるように北向き校舎にしてある
13)保護者の活動    
  小学校~短大の在校生の父兄全員が参加する会、お父さんが参加する会などがあ
  る。
14)立教小学校との関係   
  合同で小運動会などを実施して交流をしている

◎安全への配慮
  緊急の場合にあらかじめ登録された連絡先数箇所に連絡できるシステムを採用。
  キャンパス門辺りから数人の警備の人が立って子供の安全を確保。
◎中学への進学
  小学校校長の推薦があれば中学進学が出来る。
  例年殆どの子供が中学に進学できる。

■入試について
▼佐野教頭先生  
*願書販売  
 9月3日(月)~10月2日(火)9:00~16:00販売 1部500円
 (但し8月31日校舎見学の際にも販売有り)
*提出 
 10月1、2日消印  (郵送のみ)
 到着順による有利不利はありません。
 受験No.は生年月日順につける。(4月から付けるか、3月から付けるかは未決定)
*面接 
 10月中土曜日などを予定している(まだ未決定のため変更もあり)
 原則として日時の変更は無し。だが事情によっては相談を受けるので
 小学校事務室まで連絡。(03-3334-5102)
 保護者+子供の面接。(都合のつかない場合は両親そろっていなくても○)
*試験  
 11月5日(月)、6日(火)の両日に試験をする
 例年であると 1日目2日目共に100分間。
 ペーパー、手作業などを考査。
 小学校入学に必要な年相応なことを身に付けているかをみる
  ・身の回りのことを自分で出来るか
  ・話を聞くことが出来るか
  ・友達と遊んで集団で行動することが出来る
  ・知的能力
  ☆鉛筆、箸の正しい持ち方はきちんと教えてください
*判定   
 ペーパー、手作業、面接などを総合的に判断する。
 早生まれに関しては多少考慮することも有り。
*通学時間 
 自宅から学校まで1時間以内(子供の体力と安全面を考慮して)
*発表 
 11月8日10:00までに到着するように結果を郵送する。
■学校紹介(11:25~)
 学校の1日、設備、学校行事などをスライドで紹介

質問コーナーあり

8月31日校舎見学会
成蹊小学校 学校説明会  2007年6月29日(金)

場所 : 武蔵野市民文化会館
参加人数 : 約1300名

■午前中にオープンスクール実施

■受付にて 「学校説明会資料」、「学校案内2008」、「28人・4学級」、
 「新・成蹊創造プラン」を配布

■13時30分頃より、「運動会」、「夏の学校」等の様子を収録したビデオを上映

■成蹊学園専務理事挨拶  (14時~14時20分)
 ・成蹊学園の教育方針・あゆみ等の説明。
 ・2005年4月より段階的に実施されている28人・4学級制について。
 ・2008年度2学期より新校舎使用開始予定。

■成蹊小学校長による 「成蹊小学校の教育」  (14時20分~15時)
 ・校歌について  
  小・中・高・大学と80年間歌い続けられている成蹊学園の心と伝統であり、
  歌詞の中にある「心力歌」が基盤になっている。
  6年生が小学校生活の思い出をつづって自分で作った詞を紹介し、自然や仲間と
  楽しかった共感しあっている様子がわかり、微笑ましかった。
 ・建学の精神    
  成蹊の由来は『史記』の「桃李不言下言成蹊」から採ったものであり、
  「自主自立」「自奮自励」「自学自習」を基本としている。
  個性的な子供とは「自立」「連帯」「創造」が大切である。
  小学校設立以来の伝統的な行事教育 「夏の学校」 は、1年生~6年生まで
  毎年行われる。各学年
 ・今日的な課題   
  「信頼される学校作り」 「危機管理体制」 「伝統の継承と超克」
  創立者の中村春二先生の 
  「みちのべの 椎の一本 葉かげなお まばらなれども 椎の一本」の歌は、
  子供たちを導き、励まし、信じ、託すという思いが込められている。

■質疑応答  質問者なし

感想
成蹊学園の創設者の中村春二先生の理念に基づき、少人数教育を発展させ、施設再開発など新たな取り組みに力を入れていると思いました。
校長先生が、「受験をなさる保護者の方々への心構えについて」として、成蹊小学校へは都内の私立小学校受験者数の2.5%しか入学できず、それは1000人に1人である。受験が決してゴールではない。受験とは親子関係を見つめ直す良いきっかけである。親がどんな言葉を子供に問いかけて子供を伸ばすか、又どんな言葉で子供の意欲を削いでしまうかをよく考えて下さいというお話を強調なさっていたのが、印象的でした。

白百合学園小学校 学校説明会 2007年7月1日(日)

10:00~11:00
場所は講堂にて。
参加人数は約1200名(夫婦での参加が見受けられたので約700組の参加)。
講堂のホールにて式次第、学校案内リーフレット、文集、学園報、小学校のだより、説明会参加票が入った封筒を無料配布。願書(募集要項)は1000円で販売。
説明会参加票は所属園名、園児名、保護者名、住所を記入して提出。
願書の販売は、今回(7/1〔日〕)の学校説明会と9/8(土)学校見学会と9/4(火)~14(金)と限定されていた。

1.開会にあたっての諸連絡 (10:00~10:05)

2.ビデオ映像「一日の生活」 (10:05~10:10)

3.学校長(シスター)のあいさつ「建学の精神と教育方針」 (10:10~10:25)
キリスト教的精神に基づく一貫した教育理念をもって「従順」「勤勉」「愛徳」を校訓に成長段階にある人々の教育にあたっています。また、白百合学園は全国7箇所(九段、函館、盛岡、仙台、湘南、強羅、八代)に学校があります。仏英和高等女学校が前身。などが話されました。

4. 教頭先生より教育活動及び学校生活の紹介 (10:25~10:50)
スライドにて児童の様子などが紹介されました。
週一回の宗教教育があり、マリア像に対しての日々のお祈り。
教科教育については算数の時間を文部科学省の規定より、増やし、副教材としてしらゆり算数を導入していること。
毎週月曜日にはフランス語朝礼と称し、日常フランス語会話を全員で唱えている様子。総合学習の時間では、しらゆりタイムという学年横断の縦割り活動などがあることなどが紹介されました。
最後に、進学についての話があり、内部テストを行い、ほとんど全員が白百合学園中学へ進学されるとのことでした。

5. ビデオ映像「学校行事」
(10:50~10:55)
運動会、球技会、音楽会、展覧会などの様子が上映され、特に器械(体操)班のバク転が数回、決まった時に参加者のドヨメキがありました

6. 諸連絡 (10:55~11:00)
11月の入試については、入試の順番は氏名の50音順であること、説明会参加票の提出の話や願書の販売が限られていることが説明されました。
任意でオレンジ色の腕章を着けた先生方に質問ができました。
また、ホールの地下1階と2階にて、制服や生活着、児童の絵画、習字などの作品を見ることもできました。

(感想)
ビデオでの子どもたちの「ごきげんよう」というあいさつがとても印象的でした。
建学の精神に基づいてフランス語教育に力を入れており、高い教養と日本文化の長所を再認識する上でも良いことだと感じました。
進学実績が高い白百合学園というよりも教養の高い「レディ」を育てる学校に思いました。    

(編集員N)

聖心女子学院初等科 学校説明会 2007年6月23日(土)

14:00~15:30
場所はソフィアバラホールにて。
参加人数は約1100名(夫婦での参加が見受けられたので約700組の参加)。
立ち見の方もいらっしゃいました。
玄関ホールにて「学院ガイドブック」と「再創立」リーフレットを無料配布。
願書(募集要項)は500円で販売。

1.初等科の学校生活ビデオ(14:00~14:20)

2.手話クラブの発表(児童による)(14:20~14:30)
初等科では4年生よりクラブ活動を行っているそうです。
夏服、冬服の装いで13名の児童が「ビリーブ」という曲(歌)に合わせて
手話を見せてくれました。

3.聖心女子学院の教育について ~Sr奥井校長より~ (14:30~15:00)
2008(平成20)年度、聖心女子学院は100周年を迎えるそうです。
この機会を“Refounding(=再創立)”と称し、創立の原点に立ち返るとのこと。
また、高等科までの12年間のカリキュラムを従来の6・3・3体制から「4・4・4体制」へ変更するそうです。
要するに1stステージを初等科1~4年生まで、2ndステージを初等科5年生~中等科2年生まで、3rdステージを中等科3年生~高等科3年生までといったカリキュラムになります。
この変更に伴い、2008年度の初等科の児童募集人員を昨年度までの
80名(1クラス40名体制)から96名(1クラス32名体制)へも増員するそうです。
1stステージは32名クラス、2nd・3rdステージでは40名クラスとするため、
小学5年生の編入試験では24名を募集するそうです。
ねらいは現在の児童の発育段階を踏まえ、きめ細やかな指導・教育をしていくことだそうです。

4.初等科の教育・入試について ~児玉主事より~ (15:00~15:20)
2011(平成23)年度にて上記の「4・4・4体制」カリキュラムには完全移行するそうです。要するに2011年度から中等科の生徒募集は停止となります。
初等科の教育では「国語力」、物を大切にする心(=「質素さ」)を大切にするそうです。
また、初等科がどんな子どもを求めているのか、の問いに
「集中力」「好奇心」「前向きさ」「友だちを大切にする気持ち」「人に譲る精神」だそうです。学習面では復習を重視し、日々、一定時間の家庭学習を求めることからと公共機関(電車・バスなど)でのモラル、マナーを大切にするからだそうです。

その他のQ&Aの詳細は以下の通りです。
Q1)今やっておくことは何ですか?
→ お子さまが心から両親の愛情を感じること。読書。本の読み聞かせ。ハキハキとあいさつができるようにすること。
Q2)卒業生や信者が有利であると聞きますが。
→ 特に有利ということはありません。
Q3)温和している人は入学しにくいと聞きますが。
→ 大人しい子、活発な子どもは初等科には在籍しています。人(教員)の話を素直に聞けることが重要です。
Q4)通学時間について
→ 子どもの足で1時間とさせていただいております。また、緊急時に学校へ子どもを迎えに行くことができることが条件です。
Q5)入学後、転勤などになったら
→ 空きがある場合に限り、復学を認めることができます。
Q6)10月中旬以降の面接の父母同伴について
→ 母親、父親、または保護者の一人でも構いません。

5.初等科6年生の保護者のお話
(15:20~15:30)

(感想)
初等科の保護者のお話で、子どもは初等科のことを「森の学校」と言っていたそうです。うまい表現だと思いました。
また、「4・4・4体制」のカリキュラムへの変更に関しては、現代の子どもの発育状態を考え、きめ細かく指導・教育をしたいという思い、本当に聖心女子学院らしさを貫くための施策だなと感じました。
立ち見が多く出た説明会において、Sr奥井校長を始め、教員全員が立って、席を皆様に譲っていたことがとても素敵に思えました。    

(編集員N)
桐蔭学園小学部 学校説明会・公開授業  2007年6月21日(木)

桐蔭学園メモリアルホールにて幼稚部、小学部合同説明会(9:30~10:10)
小学部校舎にて3時間目授業の見学(10:25~11:10)
参加者 約800名 上履き、靴袋不要

■ 学校説明会 (9:30~10:10)
▼幼小部長 赤堀 正宜先生 (スライドにより桐蔭学園の教育方針などの説明)
 桐蔭学園の教育の基本は「自由人」
 自由な社会、民主主義的な社会人「自由人」となる人間の形成を目指す。
 学問に情熱を燃やすと同時に家庭を重んじ広くは世界を見る、しいて言えば
 「愛国心」という精神的基盤を持った人間をつくる。
 学問だけでなく文化人を作り上げていこうという考えのもと、歌舞伎などの教育も
 行っている。
 〔校訓〕
 すべてのことに「まこと」をつくそう。
 最後までやり抜く「強い意志」を養おう。
 幼、小学部の教育は中学、高校につなげる為の「基礎的教育」が中心
 ⇒子供の能力を開花させるもっとも重要な時期
 小学部では基礎学力の形成(基礎学校)に重点を置く
 学力とは? 1)認知的学力 覚える(繰り返す、練習する)
         2)機能的学力 認知的学力にて覚えたことを使って考える
                   (組み立てる、問題をとく)   
 小学部では1)認知的学力の向上に力を入れる

 学力を高めるためには環境が影響する。
 三つの環境
 *自然的環境・・・15万坪を越える広い敷地の中にある恵まれた環境
          →心身ともに豊かに育つ
 *人的環境・・・・・教員
 *人工的環境・・・教材・教務・校舎
  教材・教務については子供に合った独自の教材を開発して利用している

 基礎学力を伸ばす教育方略   
 主に国語の能力が算数、社会などにつながる最も大切な基礎となる。
 国語、算数の能力を伸ばすために毎日の繰り返し、積み重ねを徹底させる。
 独自の教材で家庭で課題をやってくる。
 (家庭学習の充実、ホームワーク、復習を習慣付ける)
 授業もH14ゆとり教育の取り入れ前の授業数を確保している。

小学部の特徴
 授業 2期制(前期4~9月、後期10~3月)
     1~4年生は週5日制、5,6年生は隔週5日制
     (土曜日はクラブ活動、委員会活動など)
 小中一貫教育⇒教科担任制(3年生以上)を取り入れる
     算数国語では5年生以上は能力別授業。
     能力別とは、同じ興味、関心、能力を持った子供を集めて教育していく、
     ということ。
 幼稚部、小学部の一貫した知的教育をすることで基礎学力の確立をめざす。
 英語教育(週3回)言葉に興味を持たせるため、ネイティブの先生が授業を受け持つ
 IT教育(週3回) 豊かな想像力と創造性の伸長。論理的な思考を育成する。
     
■公開授業(10:25~11:10)
  どの学年、クラスもとてもきちんと集中して授業を受けていた。
   
質問コーナーが設置されている。

一貫教育らしく学園のキャンパスには幼稚部から大学までが揃い、色々な設備が整っていそうだった。
メモリアルホールから小学部まで案内図によるととても距離があるように思えたが、
すべての校舎がつながっていて高校、中学などを通り抜けて小学部、幼稚部へ行かれる。

願書は500円で販売中

雙葉小学校 学校説明会 2007年6月16日(土)

11:00~11:40
場所は雙葉学園講堂。
参加人数は約400名(夫婦での参加が見受けられたので約300組の参加)。
受付にて「学校案内」リーフレットと「親の祈り」のシートを無料配布。
5月中に往復はがきにて学校説明会の参加を申し込み、その返信用はがきがその参加証でした。他に9:00~と13:00~と、合計3回の説明会があったと聞いております。よって、約1200名の参加申し込みがあったと推測します。

1.河野校長のあいさつと雙葉小学校の教育方針について(11:00~11:20)
創立者 ニコラ・バレ神父の信奉するローマ・カトリックのキリスト教精神に基づき、教育法規に従って女子教育を行い、校訓は「徳においては純真に、義務においては堅実に」とのことでした。また、特に進学体制は取っていなく、心の教育に重きを置いていることを強調されていました。

2.学校生活のビデオ(11:20~11:30)

3.教頭先生より教育課程と入試についての説明(11:30~11:40)
教育課程のお話で特に印象的だったことは、雙葉らしく「宗教」の時間が週に1回あることと、小学3年生以上の国語と算数の時間には、個別テキストを使用するということでした。このテキストに学力向上の秘密があるのではないかと思いました。
また、今年度の入学試験の変更として、昨年度までの「母子面接」から「両親・子面接」と父親の参加が必要となりました。
Q&Aの詳細は以下の通りです。
Q1)卒業生、姉妹、信者が有利であるということはありません。
Q2)入学試験につきましては「雙葉の教育方針」「しつけ」「生活習慣」「年相応の知能発達」を見ております。
Q3)共働き、単身赴任、父親だけ、母親だけだからといって不利ということはありません。ただし、緊急時に学校へ子どもを迎えに行くことができることが条件です。
Q4)海外転勤などによる復学はいつでも認めます。
Q5)Q4からも編入試験は行っておりません。
Q6)保育園出身の児童も通学しております。
Q7)入学試験での月齢考慮は行っておりません。
Q8)通学時間の制限は子どもの足で1時間以内とさせていただいております。
Q9)子どもの送り迎えに関しましては、安全上できる限り、継続して行っていただきたいです。
Q10)入学試験での服装は、紺色でなくても良いです。
Q11)今年度の入学試験の変更として、昨年度までの「母子面接」から「両親・子面接」と父親の参加が必要となります。ただし、父親だけ、母親だけ、祖父母だけのご家庭の場合は、今まで通り、お一人もしくはその保護者の面接となります。

(感想)
ゆっくりと丁寧にお話をする校長先生、教頭先生は、雙葉らしくカトリックの清楚な感じがして、とても好感がもてました。また、説明会自体も保護者が知りたい情報を的確に紹介しておりました。
(編集員N)

東横学園小学校 学校説明会・授業公開 2007年6月16日(土)

8:50~11:05 授業公開・体育館にて学校説明会
参加者 約350名(校内土足で見学可でした)
幼児の預かりルーム有(視聴覚室)

■授業公開(8:50~9:30)
校舎(授業棟・管理棟・体育館)に囲まれるようにプールがあってとても明るい雰囲気
各教室への廊下が2F以外は外廊下になっていてとても開放的な感じ。
去年の1年生が収穫し砂糖、シロップに付けて作った梅シロップの試飲があり、
その後ろにある体験の授業では今年の1年生が収穫した梅で梅ジャムを作っていた。

■3・4年生の民舞『荒馬』(9:50~)
運動会で演技した『荒馬』を参加者に披露される。

■学校説明会(10:10~11:05)
教員紹介
▼沖田校長先生(10:10~10:40)
 ・東急グループ(学校法人五島育英会)が経営する11校についての説明。
  グループの武蔵野工業大学と東横学園女子短期大学の統合が決まっている。
  H21に校名の変更が予定されている。
 ・東横学園小学校の歴史と新校舎建築についての説明
  今年7月から校舎立替の第一期工事に着手し、最終的にはH21年3月に
  完成予定。
▼教務 青木先生(10:25~10:40)
  スライドを使って教育について、年間行事についての説明。
  教育の2本の柱を立てている。
1)高い学力の定着を目指す
  低学年・・・基本的な学習姿勢を身に付ける。のびのびとゆっくりとじっくりと。
         体験学習を中心としたプログラムにして実践活動を通して学ぶ。
         注意、関心、意欲をつける学習をする
  中学年・・・基本的な学習習慣を身に付ける。
         探検して、調べ、発表する。
         ギャングエイジと呼ばれるこの年頃の子供達の協調性と人を
         思いやる心を育てる。
  高学年・・・自ら学ぶ力を付ける。(目標を持って自ら学ぶ)
         算数は5年生から習熟度別クラス(4クラス)に別れて学習する。
         (能力別ではなくその学習の深まりに寄って分ける)
         希望者に対して週三回補習授業がある。
  系統立てて効果的に組みなおし深度を増すカリキュラムを作ることと選抜された
  子供達のおかげで
  ⇒6年の10月には無理なく教科課程を修了することが出来、
   中学受験に向かうことが出来る。
2)心の教育
  音楽活動を通じて情緒の教育が東横学園の大きな特色
  宿泊活動を通して仲間との協調性と頑張る心を育む
  1~5年生は夏季学校が各地で行われる。
  6年生は修学旅行(京都)やスキー合宿などの宿泊合宿が予定されている。
  年間の水泳大会その他の行事では日々の努力を認め合う。
  大会などを通じて達成感を育てそしてまた他人への思いやりを育てる。
  クラブ活動では、勝った負けただけでなく「子供を少年に、少年が青年に」
  変わっていくよう指導する

進学先 私立中学 70%  系列中学 25%  国立中学 5%
安全対策について 警備員2名・校内見回り・外来者カードなど
1年生対象に二子玉川駅よりスクールバスを運行。
給食週4回(木曜日のみお弁当)

▼入試担当 別府先生(10:40~
 *募集人員
 80~90名(内部進学者10~20名)
 *男女比 
 1:1予定(倍率 男子約4倍  女子約3倍)
 *出願について 
 手続きは全て郵送のみ
 10月1日(月)~10月5日(金) 5日消印有効
 *手続きの仕方
 入試日11月3日か4日かのどちらかを決めてそれぞれ所定の願書に記入して
 提出する。
 *願書を送る水色の封筒に入れる書類
  1.どちらかの日程の専用の願書
  2.白い封筒に自宅の住所など記入したもの
  3.受験料の振込用紙提出用
  4.所定の白い封筒に700円の切手を貼り自宅住所など必要事項を記入したもの
  ☆提出後に試験日の日程の変更は出来ないので注意。
  ☆遅くとも10月13日(土)までには発送するので届かない時は学校に連絡。
  願書の備考欄は特に記入の必要なし。
  (子供のことで学校に知っていてもらいたいことなどを記入)
 *入試について
  傾向は今までとあまり変更無し。児童30名1グループで考査
  ・個人テスト ペーパー(20~25分)
   お話の記憶、言語(しりとり、○から始まる言葉)、
   図形(同図形探し、合成、分解)、巧緻性(点なぞり、模写)など
   決められた時間内に取り組む集中力が必要である
   個人別相談会(7月25日)の時に、昨年の問題の練習が出来る
  ・集団テスト(約50分)
   ☆先生の指示したことをしっかり聞き根気強く最後まで一生懸命やっているか?
   ☆明るく楽しく子供らしく取り組んでいる
     軽い体操(女の子はスカートでも大丈夫)
     模擬授業
   この集団テストの中で子供の面接に変わる何かをする予定。
   個人・集団テストで移動を含めて1時間20分ほど
  ・保護者の面接
   2つのグループに分け校長先生か教頭先生のどちらかと面接
   1組6分前後の予定。(子供の考査中に面接)
 *判定について
  基準は得点、しっかり聞けていたか、頑張って最後まで作業をしていたか(取り組
  む姿勢)などを総合的に判断する。
 *発表 11月5日11:00~12:00(校内掲示板にて)
      補欠は郵送で速達で送る

お知らせ  7月25日(水)個人別進学相談会で個人的な質問などに対応。
       昨年の問題の一部を体験できる(予約は不要・上履き不要)

願書は学校説明会の案内などと一緒に配布。

国立学園小学校 学校説明会・見学会  2007年6月15日(金)

9:40~11:20 学校体育館にて説明会
参加者 約450名(上履き靴袋必要)

国立駅からの大通り(富士見通り)は歩道があり、一本入った学校までの道は歩くスペースが広めに取られていて通学路の安全が確保されている。
富士見通りからは富士山が見える事がある。

■学校説明会
▼守屋学校長(9:45~10:25)
  ご自身の通学、校内などでの子供との関わりについてお話。
  また、日常的に子供の様子を語り意見の交換を行う職員室についてのお話。
  子供達の良さを発揮できる環境を作るよう子供達と向き合ってきた。
  昨年80周年度を迎え、監修を人には任せずそれぞれの教師の責任の元に記念誌
  『輝く子供達と共に』を作成。

学校について
  1926年堤康次郎さんが設立した小学校までの私立である。
  (都内私立54校の中でこの形態は武蔵野学園と2校のみ)
  小学校までの私立で今までどのように生き抜いてきたかなど国立学園小学校の
  変遷を書いた本
  ⇒『国立(くにたち)の小学校』校倉書房  (校長先生お勧めの本です)

学校の特徴
◎自由な精神・・・正しいと思ったことは自由にやりなさい、その代わりその裏にある
           責任についても受け止めなさい。自由を守るために責任を果たす。

学校の特色
1)ゆとりの保障   
 H4より週5日制を実施。
 (国立の子供達を守るためには5日制がうみだすゆとりが必要)
 「ゆとり」は価値のあるものである。
 時間、心、思考などのゆとりがあることで知恵を働かせる事、コミュニケーション手段
 を豊富にすること、多様な表現力を身につける事が出来る。
 決して怠けているわけではなく、自分、人生、世界の事などを考える。
 また、いじめなどや人間関係、などをも考える時間が必要である。
 人間らしく、やさしく、たくましく、賢い人になるためには「ゆとり」が必要である。
2)教科担任制   
 専科の先生が学級担任と同じ様な感覚で子供と関わる。
 自分の教科の指導だけではなく校外活動、クラブ活動の引率など色々な形で子供
 達と関わり、見守っている。
 (国立学園小学校の教科担任制を力を入れて説明されていました。)
 ↑沢山の目で子供を見ている
3)進学指導   
 小学校に入学するまでの6年で一つの節目。
 小学校時代の6年12歳でまた節目。などの節目を大切に。
 節目節目で支えられている人間に育ってほしい。
 その節目作りの一つに進学指導がある。
 12歳の時の節目づくりの為に低学年の頃から指導を行う。
 節目作りが学園の進学指導の特徴。

◎入学考査について
入学考査の観点
1.話を正しく聞き取り自ら考え粘り強く問題や作業に取り組める子供
2.自分の思いや考えを自分の言葉ではっきりと伝えられる子供
3.物事を多面的に観察し考え、考えたことを正しく表現できること
4.仲間と力を合わせて課題に立ち向かい役割を考え取り組める子
5.バランス感覚を発揮して身体を動かすことが出来るかどうか。

子供10名 教員数名で考査を行う。
子供の知らないことを先生と学習し、それを表現したり考えたりする際の立ち向かい方、プロセスを評価する。
月齢配慮はしない。
男女比は作為的に操作はしていないが平均的な割合は男子24名女子16名。(学年によって人数のばらつき有り)

◎入学要項抜粋
募集人数  120名(内部進学者50名含む)
通学時間が約1時間までの者 (子供の体力などを考えた上での家庭での判断による。)

入学試験日程
 11/1、2のいずれか1日を選べる(どちらが得であるとかはないです)
 それぞれの考査の観点は同じであるが内容は多少変えてある。
 10月中旬に面接。日程を学校から指定されるが都合が合わない場合は日時の
 変更が可能なので事務所に連絡する。
 願書の※は記入しないところです。
今後の学校の予定
 学校開放    6月22日(金)  13:15~15:00 
 学校説明会  9月21日
 運動会    10月 7日(予定)   自由に見学可能 
 しらかば祭  2月23日(土)  学習成果の発表の日

▼児玉教頭先生   (10:30~10:55)
  スライド・ビデオによる学校紹介
  学校の様子、行事、校外活動の様子、防犯対策、非難訓練など。
  80周年に建てられた体育館は太陽光発電など自然にやさしい設計
  上の学年と下の学年の交流が盛ん。
  自ら考え、学び、行動する子供の育成に努めている。
  質疑応答あり

■学校見学   
校内見取り図をみながら自由に見学。
緑が多くとても開放的な学校(校庭、校舎共)

願書、募集要項は販売中
洗足学園小学校 公開授業・学校説明会 2007年6月14日

8:45~公開授業

11:00~学校説明会 洗足学園内、前田ホールにて
参加者約800名、ほとんどの方が紺のワンピース
夫婦で参加の方も1割程。スリッパは不要。

受付にて資料配布、ならびに学校説明会参加票の記入。

11:00~11:05
 昨年までの校長、櫻井先生より新しい校長の紹介。
 またご自身も理事として今後も小学校のサポートを
 していくとのお話がありました。

11:05~11:10
 本年度からの校長、渡邊直子先生よりご挨拶と洗足小学校
 の教育方針のお話がありました。

11:10~11:20
 担当の先生より小学校の教育の特色について
 日々の学習の定着のために、担任が毎日目を通してコメントを
 書いて返却する「日記漢字」や、独自の「筆算検定」などを行って
 いる。
 毎朝の読書の時間と、週1日に1回の読書指導など「読書指導」
 に力を入れている。
 国会議事堂や多摩川の中流観察など「校外実習」による本物に
 ふれる授業について。

11:20~11:30
 教頭先生より教育課程について3点の説明。
① 授業時数が多い(標準より年間約100時間多い)
② 専科制の導入 (3,4年生は理科・社会・5.6年生は全て専科制)
③ 全人教育(学習面だけでなく人格形成においても力をいれている)
* 今年から1,2年生を対象に英語教育を導入

11:30~11:40
 担当の先生より中学受験について
 基本的に全児童が国・私立中学への進学を希望しているため
 5,6年生は連帯感と緊張感をもって学習に取り組んでいる。
 志望校については偏差値で選ぶのではなく、自分の力が100%
 発揮できる学校を生徒が主体的に選べるように指導している。
 学習に大事なのは①集中力②自らやる③根気

今年の問題も例年通り。指示、お話がしっかりきけるよう
親子でがんばって臨んでほしい。

11:40~11:55
事前に記入した質問票をもとに解答。
・ 男女比は? 約半々
・ 携帯電話は? 許可制。携帯の使用指導もしている。
・ 転勤などの場合復学できるか? 6年生の1学期までならOK
などいくつかの質問に対応されていました。

希望者には1:00~3:00まで個別説明会がありました。
(0:15~1:00の間整理券を配布)

説明も簡潔でわかりやすく、会の進行も非常にスムーズでした。

次回は入試説明会が9月15日(土)9:30~開催される予定です。

編集員 B
立教小学校学校説明会 2007年6月14日(木) 

天気は曇り。(雨は降りませんでした)
参加者は約1000名(約600組)。
ご夫婦でいらっしゃる方が2割ぐらいいる気がしました。
女性はネイビーのワンピース、男性はダークスーツに白シャツ、ネクタイ姿が多かったようです。

8:00~ 受付開始
(参加者は受付後、校庭にて子どもたちが元気に遊んでいる姿を見て待っていました)

8:25~ 児童朝礼(校庭にて)
・ 校旗掲揚
・ お祈り
・ 校長の話

8:50~10:20 1~2校時授業参観(各教室にて)
・ 聖書、英語の授業が特徴的でした。
・ 室内の温水プールはスポーツクラブなみに完備されていました。

10:30~11:20 全体会(説明会)

・ 開会のお祈り

・ 本校の教育方針(西村校長より)
4つの教育目標についてお話がありました。
「友だちのよいところがわかる子ども」
「自分のよいところが表現できる子ども」
「広い視野でものを見られる子ども」
「すべてに感謝できる子ども」とのことでした。

・ 本校のキリスト教教育について(柳本チャプレンより)
聖公会の成り立ち。立教小学校のキリスト教教育は、神様への感謝の気持ちから始まります、とのことでした。

・ 入試について(田代教頭より)
校長も教頭も新任ですが、入試内容などは基本的には変わりませんとのことでした。例年同様、ペーパーテストはなく、1日目は数量、思考力、作業力、運動、2日目を読み聞かせ後、テスターから個別質問があるスタイルだそうです。
また、事前(10月中)に両親面接があります、とのこと。
立教小学校が求める子ども像は
「会話が豊かである家庭で育った子ども」
「自然の中での体験をしている子ども」
「家でお手伝いをしている子ども」
「人に迷惑をかけない子ども」
だそうです。

・ 入試手続きなど(田中事務長より)

・ 閉会のお祈り

11:30~ 個別質問

(所感) お祈りで始まり、お祈りで終わるのは、気持ちが良いと感じました。
また、立教小学校が求める子ども像について話がありましたが、当たり前のことのようで、なかなかできないことです。やはり、日々の子どもとの会話・接する量が重要だな思いました。

(編集員N)
目黒星美学園小学校 学校説明会・校内見学 2007年6月12日(火)

10:00~11:25 地下2F体育館にて説明会と校内見学
参加者 約400名
スリッパ、靴袋必要
9割以上の参加者が紺のワンピース、スーツ

■学校長挨拶(シスター中沢)  10:05~

●学校選び
子供を苗に置き換えてのお話。
種をまいて大事に育ててやっと苗になった子供を、いよいよ人として本格的な教育の畑に移植するという時期が小学校選びの今。神様からいただいた大切な命と一人一人の可能性と個性を育てしっかりとした花を咲かせる為にどんな土に、どんな環境に植えるかが大切。←どこでも良い訳ではない。
親の好みでなく子供の性格などを見極めて子供に合う学校を選ぶのが大切。

●教育理念
男女共学カトリックミッションスクール
《教育の目的》
社会貢献の出来る立派な大人になること(人を造るということ)が目的。
キリストの愛の教えに基づき一人一人が神様から望まれてこの世に生を受けている。
一人一人が神様から望まれてこの世に生を受けている事を子供達が自覚した上で
自分の中に与えられている色々な可能性や才能を精一杯努力して神様にお答えする。
結果ではなく、自分の持っている力を精一杯発揮することで、自分を自分で自己実現していくことを大事にしている

●具体的な教育について
創立者ドン・ボスコの作り上げた「予防教育法」 
1.宗教
 神様の御前に誠実な人として生きる生き方を学ぶ。
 人は一人では生きてはいかれない。見えない大きな力に常に支えられている。
 誠実とは偽らない心、人を思いやる心、キリストの愛によって育まれるもの。
2.慈愛  
 誰もが望む人から愛されること、人を愛すること。という思いに愛を以て答えるという
 こと。
 育者と児童との間に愛があることで信頼関係が生まれる。
 教育は愛の無いところには成り立たない。
 人と人との交わりの中で愛情を育てる。
3.理性=納得
 納得して受け入れる形をとる為に、上から下への命令でなく年齢に沿った疑問に
 答えながら分かり合って支えあって進む。
 子供達が互いに聞きあったり考え合ったりする中で学習の目標を立てわかりあって
 支えあっていく。(友達と理解を分かち合う)
 友達の発言からマイナス面、プラス面を発見して自分の向上に使う。
 豊かな品性を身に付けた明るい社会人を育成するための一貫教育。
 人造りをしながらいただいた才能を伸ばして人のために貢献する子供を育てることを
 大切にしている。
    
■石川教頭先生(~10:35)
ドン・ボスコ  「いつも子供とともに」
宗教、慈愛、理性をもって「誰からも愛される子供」、喜びのある学校を目標に掲げている。

●今年の教育の優先目標
1.お互いを認め合い他者を大切にする学級作り
 共に喜ぶ事、相手を尊重し認めること、常に相手のことが考えられる人になってもら いたい。 ⇒何があっても許しあえることを教える。
 子供の声に良く耳を傾け子供を理解する
 失敗をそのままにせず、常に善に向かわせるよう指導する。
 個性や能力をどう捕らえるか?
 自分の持っている能力や個性にまず気づき人のためにどうやって使うか?
2.能力のつく授業
 子供の意欲を喚起するような授業が原点になるのでは?と考えている
 ⇒能力のつく授業
 子供の能力を全て発揮される授業の研究、実践を常に意識している。
星美の教育について
  H14のゆとり教育に対して国語、算数などは授業数を増やすなどして学力が低下  しないようにと考えている
  学年担任制  各学年、担任以外に2名の専科教師が学年指導に当たっている。
  1~3年・・・男女共学、 4~6年・・・男女別クラス(各学年3クラス)
  授業以外の委員会活動、クラブ活動、遊びはクラスの枠を超えて一緒にする。
  (高学年女子)特設クラス・・読む力、書く力などの基礎の充実を図る授業
  (高学年男子)補習、北軽井沢(5年)
合宿
  自立心を育てたり、普段気づけない人間関係を学んだりする。
低学年の生活   ショルダーバック
  重い荷物を持って歩けないので家庭用の教科書がある
  三時間目が終わったらお弁当を食べる(やむ終えない場合パンの購入も可能)

●入学試験
☆集団生活への適用    
☆年齢に即した発達がされているか?    
  話を聞くことが出来るか
  支持に応じることが出来るか
  学校に必要な力をみる
☆学校と家庭の教育方針が一致しているか
  素直に適応できる子供を望んでいる。

■ビデオ
 学園の歴史、学校行事、宿泊学習など

■学校見学 (~11:25 自由に学校見学)
 新しい校舎は窓が大きく太陽の光をいっぱい取り入れられる明るい雰囲気でした。
 ところどころにマリア像などが飾ってあり温かみの溢れた優しい雰囲気の学校。
 遊んでいる児童からきちんとはっきりと明るい挨拶をされ快い感じがした。

9月7日願書配布
早稲田実業学校初等部 学校説明会 第1回 2007年6月9日(土)

10:30~11:45
場所は、文京シビックホール(最寄り駅は地下鉄後楽園駅もしくは春日駅)
参加人数は約1,200名(600組程度)。
受付にて、説明会資料20P(早実の教育方針、今後の入試概要(入試日程などは未定)などの詳細)を無料配布。
ドレスコードは、母親はネイビーのワンピース姿、父親はネイビースーツスタイル、ホワイトシャツにネクタイ、男の子は白のポロシャツ、ネイビーの短パン、女の子はネイビーのワンピース姿が多く、もう既に受験が始まっているように思いました。

1. 学校長(初等部・中等部・高等部)の渡邉校長のあいさつと早実の教育方針について(10:30~10:45)
今(07)年度、完成年度を迎え、小学6年生までが揃いました。また、校長先生曰く、早実の特徴を一言で表現すると「特別がない」「文武両道」とのこと。その例として早稲田大学1年生(早実高出身)野球部の斉藤投手の話も触れ、終始和やかな話で進められました。

2. 初等部の町田校長のあいさつと初等部の教育方針について
(10:45~11:00)
 「ゆっくり」「じっくり」「しっかり」が初等部の教育方針で、豊かな感性・確かな学力・粘り強い心を育むことが目標とのこと。また、参加している子どもたちに町田校長が優しく語りかけ、「早稲田のことは好きですか?」の質問に、「は~い」と元気に答えた子どもたちの声がホールに鳴り響いていたのが印象的でした。

3. 生活・学習・教務担当の先生からのお話 (11:00~11:40)
 スクリーン(パワーポイント)にて初等部の様子を紹介。生活の話では、中休み(10:20~10:40まで)を作って、元気に遊ばせる工夫しているところと給食が全て陶器にて盛り付けられ、日本人としてのマナーを学ばせようとしているところが特徴的でした。また、学習の話では教師力(熱意・技術・個性)を高める努力を惜しまないと宣言されていました。

4. 今後のスケジュール (11:40~11:45)
 第2回は本日〔6/9(土)〕の午後に午前中と同様の内容で行われることと、9/8(土)に施設見学会(国分寺)を行い、当日、窓口受付にて願書頒布(有料)を行う予定とのこと。

(感想)
早稲田実業学校の25年前のイメージは、バンカラで、型にはまっていない自由な雰囲気が逆に格好良かった。今は、初等部から高等部まで男女共学で、紳士淑女の学校となり、時代の変遷を感じます。 (編集員N)

宝仙学園小学校 公開授業・学校説明会 6月8日(金)

10:00~12:15 小学校の授業見学と学園多目的ホールにて説明会
参加者は400名以上と思われる。

■公開授業 (10:00~10:45)
参加者が多数のためか9:40に到着したらすでに公開授業が始まっていた。
玄関で記名後、校内の案内図、各クラスのその時間帯の授業内容の資料を受け取り、校内を自由に見学。(校内は靴を履き替えるので上履き、靴袋の用意が必要)
 ・廊下、教室とも整理整頓が行き届いていると見受けられた。
 ・廊下には写生会で描いた絵や各学年の制作などが貼り出されていた。
 ・低学年も授業終了のあいさつなどしっかりと出来ていてとても好感が持てた。
 ・積極的に授業に参加している子供が多く、活気が感じられた。
 ・授業見学の際、廊下の要所要所には父兄の方が立っていらっしゃり、学校、
  父兄の協力体制が感じられた。
校内に学校の安全対策、郊外学習の予定、中学の進学状況などが掲示されていた。

■学校説明会 (11:05~12:15)
学校側の予想を超える参加者で予め用意された補助椅子も埋まり立ち見も出たがそれでもホールに入れない参加者がいて急遽、小学校図書室でも並行して説明会を実施する。
・紺やグレーのスーツ、ワンピースのきちんとした格好の参加者が多い。


▼和智紀朗(わちのりお)校長先生 (11:05~11:20)

宝仙学園は来年度80周年。(小学校はS28年創立55周年)
一つのお寺だけで作っている唯一の学校
2学級1クラス35~38名(生徒数454名)
週休2日制

《教育の概要》
仏教精神を基調に、「建学の精神」である「慈悲の心」を教育の根幹において思いやりの心、感謝の心、奉仕の心を育む教育
⇒宗教的環境の中で学園生活をおくることで、情操豊かな人間を形成する

《教育の目標》
知・情・意・体のバランスの取れた人格形成を目指す。
1.進んで学び 高い学力を身に付ける子を育てる
2.心やさしく 豊かな情操をもつ子を育てる
3.よく考え 最後までやりぬく子を育てる
4.体を鍛え きびきびと行動する子を育てる
⇒高い学力と豊かな情操を育む学校

高い学力の為に・・・
 ・独自の教科書やドリルで低学年から基礎・基本を確実に定着させる。
  ゆとり教育による授業の削減をせず、教員が工夫して宝仙の算数、国語を確立し
  取り組んでいる。
 ・各学年3学期には次の学年の内容を学習する移行学習が行われている。
  6年生は9月には学年の学習を終え、以降は総復習や受験の学習に費やす。

豊かな情操を育む為に・・・
 ・体験学習
  多彩な郊外学習を行う(夏休みには2年生以上に宿泊学習が予定されている)

《和智校長先生の理想とする学校像》
愛情と信頼感のあふれる学校
人間性の豊かな教師が児童の豊かな情操を育てられる
専門性の高い教師が児童に高い学力を与えられる
このような教師がいることが
⇒子供や家庭から愛情や信頼を得られる学校になると考える

教師がチームになって児童の一人一人に対応できるよう研究を重ねている
六年生に対しては希望者に補習を行い充実した受験ができるよう指導している。
師弟動向・・・色々な時間を共にすることによって信頼感を作り、心の教育をし情操豊
        かな児童を育む。
        児童・保護者・教師の連携をもって教育を高めていく努力をしている


▼佐藤先生(入学企画室長)(11:20~11:25)

《募集について》
入学選考(倍率)   
1)内部選考
2)推薦選考 条件  
 1.第一希望であること
 2.園長、塾長などの推薦が必要
 3.知能指数125以上であること
 4.家庭の協力体制などが推薦に値する
3)一般選考
 それぞれの比率として1:1:1。

《健康診断について》
格後1週間以内に提出するので早めに受けておくと良い。


▼千葉先生(教務主任)(11:35~12:15)
     
《入試内容について》
1)父母面接
 ・親、家庭が学校、子供に対して協力(バックアップ)できる体制であるか?
 ・アレルギー、その他学校生活で気を付けることがあればこの時に聞く。
  →受け入れ可能であるか判断する。
  子供がより幸せな学校生活を送れるかを判断する
2)素質検査(25分)・・・ 3) 4)がクリアーできた時点で、素質検査を参考にする。
3)行動観察(20分)/テスター10人子30人
 ・模倣遊び・・・先生の真似をする。
 ・巧緻性を見る・・・ひも結び、折り紙、切る
 ・積み木遊び・・・みんなで協力して共同作業
4)子どもの面接(5分)
 ・目を見て答えられるか?
 ・言った事に対する答え方
 ・待っている時の態度

学校の求める子供
 ☆話がきちんと聞ける子供
 ☆集団生活の出来る子供
 ☆中に入って伸びていかれる子供


次回、学校見学と説明会は9月7日(金)1000~。入試内容についてもう少しくわしく聞けるそう。

中野坂上駅より学校への道は大通りから入ると交通量の少ない住宅街を歩くので安全である。

森村学園初等部 2007年5月13日(日) 
(於:体育館 参加者:約700名)

1.学校紹介  
校長 長松光一 先生 10:00~10:40
御挨拶の後、当日は大変天気良く新緑が鮮やかな日であったので、森村学園は
つくし野に位置し自然溢れた環境を誇りに思っていると始めに述べられました。
■森村学園の説明
森村学園を理解してもらう為には、小学校としては珍しく約100年の歴史があり、当時にこの学校がどのように創立されたかを先ず理解して頂きたいので、創立者である森村市左衛門氏の説明をします。森村市左衛門氏は幕末~明治にかけて活躍した事業家で、明治の開国の激動の時代、日米貿易を開始し近代的窯業産業をつくりあげました。当時創業した企業は今でもノリタケ・TOTO・INAX・日本ガイシ等となって日本の基幹企業となっており、その事業を通じて財をなした彼は日本の将来の為には子供の教育が最も重要だと考えて惜しみなく私財を教育に投じました。当時の慶應・早稲田・日本女子大学、また北里研究所等に当時ばく大な寄付をしただけでなく、特に事業を共にして来た実弟と息子を同時に失った悲しみを越えて、彼らの記念として財団を設立し、森村豊明会を設立、これが後の日本女子大学豊明幼稚園・小学校となります。寄贈だけでなく、当時の私宅であった東京品川・高輪の場所に1910年小学校を設立、これが森村学園の創立となります。その後近年になって都会化し場所の問題が出てきた事や森村家の資産であった為に相続の問題等があって、1978年に東京から横浜市緑区のこの場所に移転しました。
創立以来社会に役立つ人に育てたいとの事から、「正直」「親切」「勤勉」を校訓としており、特にエリートを育てるのが目的でなく、結果としてそのような人材となるのが好ましいとの考えでおります。それぞれの社会生活の中で、その世界で人々の役に立つ人にしたいというのが基本的な考え方です。
1978年の移転までは、初等部は所謂受験校の位置づけが強かったのですが、移転に際して、受験を主体とする教育ではなく、子供本来の教育をしたいと、自然溢れる環境を選びました。
初等部は設立以来ずっと5日/週の授業体制であり、時間的な制限は家庭での反復練習等によってカバーし、学校では考える力を育てるのに時間を使っております。
現在は、初等部の卒業生の10~15%程度は外部の中学校に進学し残りは希望によって中等部に進学します。外部に行かれる卒業生は、スポーツや芸術の専門の分野に進みたいという場合が多い様です。中等部と高等部は現在は6日/週体制になっており、変更してから丸三年が経ちました。この体制になってからの高校卒業者の大学への進学率は高くなりました。高校での上位成績者は、初等部出身者が多いのですが、一方下位の所にも初等部出身者がいるのも実態です。成績が良いという事よりも、人間として素晴らしい人になって欲しいという方針なのです。
森村学園には、籍置制度があります。海外・地方に転勤となった場合に、籍を置いて
また戻ってきたときに学校に戻れますが、授業料の支払いが必要となります。初等部の間での戻りは無条件ですが、中等部や高等部に戻る場合は、個別の相談となります。
■安全な学校生活について
昨今好ましくない事件などが多く、子供の安全に対しては非常に配慮しております。
例えば、非常時における方面別の集団下校を日頃から訓練したり、防災センターへの
見学や子供への暴力防止のプログラム教育、守衛を設置するだけでなくイベント時には加えてガードマンを配備する、構内の防犯カメラを網羅している、通行証や入校許可書を厳格に行う、構内に非常通報ボタンを配備する、事前の準備と教育の後に子供を含めて不審者侵入時の対処訓練を行っている、防犯携帯端末を許可(通常の携帯電話は不可)し非常時に親と連絡を取れるようにする、また地震対策としてはビルの補強を行っています。森村学園は週5日全て完全給食制ですが、食の安全にも最大限の配慮を行い調理室への一般立ち入り禁止や食材の安全の徹底(例えば牛肉は国産しか使わない等)を行っております。

2.低学年の学校生活について  
現在1年生担当 柴田里奈 先生 10:40~10:55
低学年の基本方針は、
1)良く学びよく遊ぶ  2)他の学年とのふれあい 3)自然とのふれあい です。
まず登校すると直ぐに朝礼の前に全員体操着に着替えます。休み時間は低学年専用の中庭で遊ぶことができます。給食は自分たちで準備します。尚食物アレルギーには個別に対応してます。下校時は、つくし野駅まで担任と集団下校し親と決めた電車に乗るまで見送りをします。
学習面では、「話す」「書く」「計算」を中心に、楽しみながら学ぶ事を覚えます。
国語では、ひらがな・漢字の書く読むを毎日行い、音読発表会を目指して頑張ります。
算数は、毎日5分間の計算練習やゲームやパズルを通じて量と図形を理解します。
総合では自然と人のつながりを基本として、異学年との交流、具体的には上級生と幼稚園年長との交流します。植物の観察では1年生は朝顔、2年生はイネ(ミニ田んぼで田植えをします)を通じて毎日の記録をします。2年生では近くの郵便局を見学した後に校内郵便局を自分たちで行うことをしています。

3.中・高学年の学校生活について  
現在6年生担当 榎本昇 先生 10:55~11:10
中高学年は基礎の定着として、中学年は自立のスタート、高学年は自ら考え行動する
事を主体に置いた授業としています。少人数教育制を導入しており、中学年は一斉教育をしつつもう一人の先生が個別指導をしております。高学年になると算数と英語は理解度に応じてクラスを2分割し、英語ではnativeスピーカーの講師の授業を受けます。総合では3年は週5時間、4年は週4時間、高学年は週2時間の授業でグループに別れて自らでテーマを決めて自然や人との関りの活動を行って発表します。
パソコンは3年から始め高学年ではインターネット環境での実習を行います。また高学年では児童委員会やクラブ(スポーツ・文化系から選択)があって選んだ活動を1年間続けて行います。宿泊活動は、4年から林間学校が始まります。5泊6日で4年は日光、5年は新潟、6年は志賀高原に行きます。また高学年は冬に4泊5日のスキー合宿に蔵王へ行きます。更に6年は1泊2日の校内合宿を行い自分たちで給食を用意するなど自立を学びます。

4.専科の説明  
図工担当 甲斐めぐみ 先生 11:10~11:20
森村学園では7教科(英語・音楽・図工・体育・理科・社会・家庭科)で専科を実施しています。現在17名の専科教員がおり、低学年では英語・音楽・図工・体育を、
3年になると加えて理科を、4年では加えて社会を、高学年ではこれに家庭科が加わります。英語授業はBritishCounselより3名の英語教師を受入れてより実践的な授業をしております。また校長先生や教頭先生も自ら専科の先生として教壇に立っています。
特に理科の授業は創立時より体験を大切にした授業を貫いております。
専科授業の特徴は、1)専門性が高い 2)独特なカリキュラム 3)運動会・音楽会・展覧会・学芸会の4大行事との密接な関り であります。

5.入試説明  
教頭 小栗 透 先生 11:10~11:20
初等部の定員は120名(40名クラスx3組)ですが、来年は幼稚園より男子20名、女子38名の初等部進学が予想されるので、外部からの受入れは、男女合計62名(男子40名・女子22名)程度の募集となると思われます。
昨年度の実績では、男子が205名、女子が262名の受験者がいました。

願書は、9/1~29日(9時~16時)に配布されます。受付は10/1~4日の郵送(消印有効)で、番号は早生まれから順に男子は1番~、女子は500番から発番します。
保護者面接が10/20・21・26日のいずれか、保護者のみ対象で7~8分程度に志望理由や家庭の教育方針を伺います。
試験は、女子が10/27日、男子が10/28日となります。
生まれ月により順に前半と後半の組に別れます。
前半は集合が7時50分~8時20分、試験が8時40分~10時30分、
後半は集合が10時00分~10時30分、試験が10時50分~12時40分となります。
早生まれの人は前半になると思われます。

試験内容は、A)個人活動  B)集団活動 C)面接 となります。
A)個人活動は、1)知能テスト(プリントによる国語・図形・量・常識など)と、
 2)個人作業(図工や切り貼り、色塗り作業など)を観察します。
B)集団活動は、3)集団グループで創作活動(例えば皆で何かを創る)をして共同作業をします。 また4)自由活動では約束を決めて屋内で自由に遊ぶ姿を観察します。
またC)面接では子供に簡単な質問をして答えてもらいます。

試験は110分間になりますが、2回に分けて途中休憩をいれます。工作等を行うのでスモッグの用意をお願いします。

■全体所感
冒頭に校長先生が述べられた様に、自然に恵まれた良い環境だと思いました。この環境の中で、創立の精神を大切にしてガリガリした勉強よりも伸び伸びとした学校生活を送らせるという方針は良いと思いました。安全対策や専科教育等、学校が色々と考えて楽しくて良い学校を築いて行こうという姿勢を強く感じました。幼稚園から高校までの一貫校ならではの上下交流が良い面で使われているのなら、非常に良いと思います。1つだけ気になったのは、初等部出身者が高校の段階になると、上位成績者と下位成績者に2分されるという現象が顕著だとおっしゃった点ですが、もう少し詳しくお聞きしたいと感じました。
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