内容 |
1.初等科の歴史
公家の子弟のための教育機関として創立された。私立から国立、その後また私立へと変遷。
2.初等科の教育
(1)教育目標
「ひろい視野 たくましい創造力 ゆたかな感受性」に加え、質実剛健、正直とおもいやりを大切に「真実を見分け、自分の考えを持つ子どもにする。
(2)「わかる授業」は「楽しい授業」
基礎、基本をていねいに教え、苦手なこと、不得手なこと、知らないこと、不思議なことがわかると、授業が楽しくなる。→自ら進んで学習をする意欲につながる。
(3)国際化
日本人としてのアイデンティティーを高めるために、日本語の学習や、日本の歴史、伝統、文化を大切にする。3年生から英語学習を始める。ネイティブの教員による授業を導入。
(4)授業の持ち方
主管(学級担任)のほかに、理科、音楽、図工、家庭、体育、英語の専科教員を配置。5、6年生は完全専科の授業。
(5)特別活動
5、6年生は、委員会活動(11の委員会)、クラブ活動(運動系7、文化系8)を実施。クラブ活動とは別に、4年生から参加できる特別クラブ(剣道部、管弦楽部、合唱部)がある。
3.安全で安心な学校
耐震工事、災害時に備えた食料や水の備蓄など、防災対策は万全。児童の登下校が確認できる「さくらメール」、緊急時の一斉連絡「わかば通信」を導入。
4.安全でおいしい給食
学年ごとに3階の食堂で給食をいただく。専任の調理師が3階の厨房で調理。
5.初等科の環境
校庭、遊具、近光園、通学路、学校周辺の様子を紹介。 |