今回は「夫婦・親子のコミュニケーション」をテーマに、理英会の宮内仁志先生にお話を聞きました。
Q.お受験に夫は乗り気ではありません。母親だけでも、準備はできますか?
宮内先生:お受験とは、ご家族が一緒に歩んで行くきっかけになるものだと考えています。ですから、ご夫婦が同じ方向に向かっていることが大切です。真剣に学校選びに取り組んでいくと、子どもだけでなく、親も様々な刺激を受けます。「お受験はたいへん」というマイナスのイメージだけでなく、プラスの面に目を向けて小学校受験のよさをわかってもらえるように、コミュニケーションを取っていくことが必要だと思います。