「孝道」から「考動」へ。自ら考え行動する力を育む新しい雲雀丘の教育。
雲雀丘学園の創立者である故鳥井信治郎氏の口ぐせは「親孝行な人はどんなことでもりっぱにできます」。その思いのもと、雲雀丘学園小学校では「孝道」を教育理念に人間教育を実践してきました。2024年度からはこの理念を一歩進め、子どもたちが自ら考え行動する「考動」とし、その力を育むための新たな取り組みを展開します。加えて、ここ数年コロナ禍のため実施できていなかった異学年交流を深め、また臨海学舎の遠泳も再開する予定です。新たな年度に向けての意気込みを、入試対策部長である小田剛士先生に語っていただきました。(続きを読む→)
[2024年05月16日]敷地内にビオトープ+田んぼ「ひばりの里」が誕生。自然にふれる活動を通して、自己肯定感を育む
阪急雲雀丘花屋敷駅から学園専用通路を通り徒歩3分と、非常にアクセス至便ながら豊かな自然に囲まれている雲雀丘学園。同学園は2020年に創立70周年を迎え、それを記念して「道しるべ」や「The Will House」の建設など、様々な事業を実施しました。その記念事業のひとつとして生まれた「ひばりの里」。その学びについて、理科教員の天井比呂先生にお話を伺いました。(続きを読む→)
[2023年06月22日]『雲雀丘で学びたい』と頑張れる子に来てほしい。その思いが生む、個人試問と親子面接の新入試
ペーパーテストで測れる認知能力より、チャレンジ精神ややり抜く力、順序立てて考える力、コミュニケーション力など、非認知能力と呼ばれる力を重視し、個人試問に重きを置いた試験を展開してきた雲雀丘学園小学校。「『雲雀丘で学びたい』という気持ちを持った子どもたちに入学してほしい」と、2022年度入試では専願受験者のみペーパーテストを廃止し、親子面接と個人検査のみの試験を導入しました。新入試をはじめ、同校の実体験を大切にする教育、新文化館について、入試対策部長の今井徹先生にお話を伺いました。(続きを読む→)
[2022年05月24日]2022年度入試から、専願者受験はペーパーテストを廃止。より思考の過程を問う内容へと変更
阪急雲雀丘花屋敷駅から学園専用通路を通ってすぐという恵まれた立地に佇む雲雀丘学園小学校。1949年の創立以来、「高く、豊かに、たくましく」を教育目標とし、高い学力と人間力を併せ持つ子どもの育成に取り組んできました。
2021年度から校長に就任された井口光児先生に、2022年度から変わる入試内容と70周年記念事業について、お話を伺いしました。
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人間力を養う教育を支える柔軟な学校体制。休校下の取り組みを通して、ICTの利点を生かした教育への挑戦を続ける
初代理事長・鳥井信治郎氏の「親孝行な人はどんなことでも立派に出来ます」という言葉から『孝道』を建学の精神としている雲雀丘学園小学校。
『孝道』とともに大切にしているのが『やってみなはれ精神』です。「言い訳をせずに、とりあえずやってみよう。失敗してもいい。失敗することから得るものがあるから」という考えのもと、子ども達は6年間、様々なことにチャレンジします。
『孝道』と『やってみなはれ精神』を2つの柱とする人間力を養う教育について、新型コロナウィルス対策による臨時休校下での取り組みと併せて、成地 勉校長先生にお話をおうかがいしました。(続きを読む→)
小学4年生から一人一台のタブレットを配布
独自プログラムの実践により、学力の向上・定着を測ってきた雲雀丘学園小学校。2018年度より、小学4年生に一人一台タブレットを配布し、より充実したICT教育がスタートしました。この新しい取り組みについて、入試対策部長・今井徹先生にお話をお伺いしました。(続きを読む→)
[2019年05月07日]一人ひとりの願いをかなえる独自の教育 ~課外教室・アフタースクールも充実~
雲雀丘学園小学校では独自の学習指導・進路指導に力を入れています。また、2018年度よりアフタースクールがオープンし、課外教室もリニューアルします。同校の教育の取り組みについてお話を聞きました。(続きを読む→)
[2019年05月07日]