学校から見える大阪城は、春の新緑に包まれ圧巻の景色でした。大阪メトロ・京阪電車の「天満橋」駅から徒歩約7分と、立地・利便性共に恵まれた環境にある追手門学院小学校の第一回説明会に参加しました。西日本で最も古い歴史を誇る伝統校です。「伝統」と「革新」を掲げ、学習の基本『読み・書き・計算』×『ICT教育・グローバル教育』=追手門未来型教育ですと校長先生からお話しがありました。タブレット端末に関しては、1、2年生のうちは学校から貸与し、3年生以上は文具の一つとして購入してもらっているとの事です。
また、教育理念として世界で活躍するグローバルリーダーを育てるため、国際教育センターを設立し、オーストラリア、ハワイなどの提携校と国際交流を深めているそうです。また、日本再発見プロジェクト(世界に日本の良さを伝えられるよう、座禅、水墨画、かまどで炊飯などの体験)、宇宙未来プロジェクト(昨年は宇宙飛行士の野口聡一さんを迎え講演会)などがあるそうです。
校内見学の際に目を惹かれた場所が、メディアラボ(新東館)の中3Fにある図書室です。カラフルでおしゃれな本屋さんといった雰囲気で、ついこども達が本を手に取りたくなるような仕様になっています。壁がなく、スキップフロアへと続く階段は椅子のようになっており、下りるとアクティブスペース(児童が本やタブレットを使って話し合いができ、プレゼンテーションができる場所)が広がっていてとても開放的でした。
1年生の間は、『なかよし下校』として、6年生と一緒に最寄り駅まで下校しているそうです。また、先生が主要ターミナル駅まで引率してくれ、集団下校制をとっています。
完全給食で、全て校舎内にある給食室で作られています。こども達からも作っている所が見えるようなガラス張りになっていました。
また、放課後ピロティクラブ(学童保育)が18時30分まであります。令和7年度より長期休暇中でも預かり保育を設ける予定となっているそうなので、こどもが小学校に上がり、お仕事を検討されている方も安心して利用できるようになります。
次回、6/15(土)、7/13(土)に入試説明会がありますので、ぜひこの機会に追手門学院小学校へ足を運んで学校の雰囲気を体感してください!
(編集部 A.M)