海と山が一望できる閑静な住宅地に佇む須磨浦小学校。最寄り駅であるJR「須磨」駅、「山陽須磨」駅から、車通りのない道を徒歩約7分と児童が安全に通える通学路となっています。海岸では夏の海水浴場が賑わいを見せていました。
兵庫県最古の私立小学校で、創立122周年を迎えます。少人数教育の利点を最大限に生かし、児童一人ひとりの段階に合わせた指導に力を入れている須磨浦小学校では、4人に1人以上が偏差値60以上の難関私立中学校に進学しています。「体育・徳育・知育」をバランスよく、高い品格を育む須磨浦精神により、目指すこども像は①先生のお話が聞ける子ども、②友達の発表が聞ける子ども、③自分の考えをしっかりと言える子ども、この3つの観点のもと教育を行っています。
この夏休み期間中に1年生~6年生の教室を全面リノベーションする工事がなされていました。廊下の壁をなくし、廊下側の窓から教室を見渡すことができるようになるそうです。
説明会では、令和7年度入学テストの内容について、詳細説明がありました。言語、生活診断(ペーパーテスト)、体育、機能、集団行動、校長面談となっています。岩渕校長先生はお話の中で、「入学してから頑張って何事にも取り組んでもらう事が大事です。子どもができなくても怒らず、できた事を褒めてあげて下さい。最後まで励ましてあげて欲しいです」と保護者に向けてエールを送られていました。
入試願書はすでに受付が開始しており、8/22(木)迄が出願期限となっています。改装工事の関係上、8/7(水)〜8/18(日)迄はお盆休みとなっていますので、その期間を除いた平日9:00〜17:00迄に学校の事務室にて受付となっています。個別相談等は、随時受付していますので、お気軽にお問合せ下さいとのことです。ぜひ受験をお考えの方はこの機会に一度足を運んでみて下さい。
(編集部 A.M)