周辺は子育て環境の整った住宅地に位置し、近鉄奈良線「学園前」駅南出口から歩道橋を上り、正門まで徒歩1分の場所にあります。駅からも安心安全に通えるのがポイント。
70年以上の歴史を誇る帝塚山小学校。校長野村先生のお話の中に、「児童が、何か真剣に取り組んだ後の、ひかり輝く目。この目の為に、より良いものを取り入れた学習の場を提供したい」との言葉がありました。伝統と恵まれた環境を重んじながらも、新しいものを受け入れ、児童の将来のため「根っこの部分を鍛える」教育を目指しているそうです。1,「考える子ども」を育てる。2,心を磨き「共感力」を高める。3,本物にふれ「可能性」を広げる。この3つを柱として、VUCA時代(目まぐるしく変転する予測困難な時代)と呼ばれている子ども達の将来を見据え、可能性を伸ばし、世界に自己発信することができる資質を身に付ける教育を目指しています。
卒業生の紹介コーナーでは、幼少期から“モノ作り”や“ロボット”好きが高じて、青少年を対象とした世界最大規模の国際ロボット競技会(FLL)で『審査員優秀賞』を受賞した学生が登壇されました。ご両親が、『子どもの好きなことを続けられる環境で学ばせたい』という強い思いでこの小学校を選ばれたそうで、先生・先輩・仲間に恵まれ、失敗から学ぶ事を繰り返し、今の自分があると力強いメッセージを未来の後輩に向け発信されていました。
今年度より、出願はインターネット出願のみに変更、定員数が65名と変更、学納金の一部が変更となっているのでご留意ください。募集についての詳細は、学校のホームページなどをご覧ください。
(編集部 A.M)