個性を伸ばし、情操豊かな真の人間形成を目指す教育
「子どもを中心に考えた」学校づくり

基本方針
「子ども達は、それぞれに違った天分や能力を持っている。それらを学校生活の中で発見し、遺憾なく発揮せしめること。」この教育の基本方針を基に、創立以来一貫して「子どもを中心に考えた学校づくり」を目指し、「文学・劇・映像・遊び・散歩・舞踊」など、多彩なカリキュラムを用意しています。

第2世紀の教育改革“3本柱”
創立100年を超えた今なお、本校では「4つの希望理想」を大切にしています。ー◇個性尊重の教育　◇自然と親しむ教育　◇心情の教育　◇科学的研究を基とする教育ーに加えて、さらに「第2世紀の教育」として次の3本柱を掲げました。
★国際教育ー世界の文化を深く知る教育の実践ー
★理数系教育ー観察する力と論理的思考力を養うー
★情操・教養教育の深化

幼稚園から大学までの一貫教育
創立の精神に則り、幼稚園から大学まで、19年間にわたる一貫教育を行っています。現在、情報一貫教育と英語一貫教育それぞれにCanDoリストを作って指導にあたっています。継続的な指導を行うことにより、一人ひとりの伸びを見守っていきます。

わが国の教育改革をけん引する
“本物に触れる”ことこそ大事であるとの考えから、音楽鑑賞会・観劇会等を開催。教科教育は、1年生から教科専科制を実施。1年生から6年生までが一緒にグループを作って活動する「つながり」という異学年活動を取り入れています。国語の学習では辞書の引き方を徹底し自ら調べ学んでいく基礎を育んでいます。どの教科もこれからの時代に活躍する「自主自立」「独立独行」の高い人間教育を目指しています。大正時代から英語教育を開始。加えて、小学校で初めての、子ども図書館設立・本格的なスキー学校実施・子どもによる劇の上演。1年生から「本物に触れる」機会を作っています。このように常により良い教育を研究、カリキュラム化して実践しています。これからも社会を「変えていく力」を持つ逞しいリーダー育成を目指し研究を続けていきます。